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私が〜恋愛暗黒時代〜をつづる理由

今回は、なぜ私が自分の失恋話を
皆さまにお読みいただいているのか。
その理由について、書かせてください。



正直なところ、
「人の失恋話を読んで、誰が面白いねーん」
と思いながら、でも、読んでくださっている
皆さまに感謝しつつ、過去の恋愛について
綴らせてもらっています。



失恋自慢、不幸自慢をしたいわけでもなく、
できれば、そっと自分の胸の中だけに留めて
おきたいなぁ、なんて思っている次第です。



でも、やはり、
自分と向き合う上でも、
自分を知っていく上でも、
自分を認めていく上でも、
過去の失恋経験を振り返るということは、
私にとって、切っても切り離すことの
できない大切な工程でした。
そして、それを見つめ返していくと、
多少の相違はあれども、どれもこれも、
同じパターンで繰り広げられていることに
気づいたのです。
まるで、同じあらすじのアンハッピーエンド
ストーリーを、複数人の脚本家に依頼して
ドラマを仕立ててもらい、その脚本に沿って
全て自分が巧妙に演じ切っているかのような。



後に、私がどうやって恋愛依存性を
克服したかを書き進めていく際に、
より皆さまに、わかりやすく説明ができる
のではなかろうかと、恥をしのんで、
過去の失恋体験を綴らせていただいている
というわけです。



ということで、引き続き、
私の〜恋愛暗黒時代〜シリーズに
気長にお付き合いくださると嬉しいです。



































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