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生きづらさの謎が解ける
色々とここで書かせて頂いているが…
本当に生き辛い!!
何なのだこの生き辛さは!!
…正体が分かりましたよ。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)
5人に1人の割合で存在する、他の人よりも心の防壁シールドが薄い人々の事をいうのですが、私は正にソレなんです。
すんごく、嫌っ!
プラスポイントも確かにありますよ?
空間認識能力に長けてるので芸術的センスがある。
他人の機微に敏感な第六感の鋭さ。
でもそれを上回る生き辛さ…。
毎日、他人の何気ない一言に傷つきまくって
心の生傷が跡を絶たないのです。
心の防壁シールドが薄いから気が付ける事も多い分、心の生傷は普通の人の何倍もあって、治る暇がない。
鈍感な奴が羨ましい…
何度、思ったか…分かりません。
子供の時分は、母の暗示のお陰で自分は“鈍感な人間”なんだと思ってました。
でもね…その暗示が大人になって剥がれ落ちると、ダイレクトに傷つくようになりました。
本当に何気ない言葉です。
例えば…
“貴女はいつも笑顔で悩みがなさそうでイイよね。”
笑顔は周りへの気遣いだっつーの!
気を使わせるより、気を使っていつも笑顔なんだよ!
“何食べたらこんなに太れるの?”
ストレス太りですよ。仕事を乗り切るために食べ過ぎる。休みの日は寧ろ一口も食べないし。
“何も答えられないって事は、アンタ何も考えてないよね?”
アホか!考え過ぎて頭がフリーズ起こして答えられへんねん!勝手に抜かすな!
HSPの人々にとっては、毎日が試練なんです。
だって、何気ない言葉は何処から飛んでくるか分からないから。
まぁ…人口の20%しかいない心の防壁シールドが薄い人々の事を気にかけてくれる人は、なかなかいませんからね。
色々とHSPが現代社会を生きやすくする対策を見るんですが…
病気ではなく、いわゆる個性なんで結局のところ最大の防御力の上げ方は…
“自己暗示”
泣けるわ…