東京お散歩日記＃24（東京タワー～麻布十番）
お散歩日記（東京タワー～麻布十番）
・・・12月◇日 晴れ ・・・
今日は東京タワーにきました。
なぜいきなり東京タワーかというと、旅行予約サイトのポイントがあったのでそれを使いたかったのと、あとやっぱり『東京お散歩日記』と題しているからには一度東京タワーには行っておかないとね、なんて思ってやってきました、笑。
あらかじめチケットはネットで購入しておいたので、並ぶことなくすぐにエレベーターでうえへあがります。
ということでメインデッキ（150ｍ）に到着しました。
逆光になっちゃいましたが、クリスマスツリーが飾られていました。
今日は天気が良いので見晴らしはとてもよいです。ビルだらけの街並み。
遠く向こうにはスカイツリーもみえました。
そしてまだオープンして間もない麻布台ヒルズの森jpタワーがみえました。高さはなんと約330ｍ。いまのところ日本一高いビルディングですね（2028年に完成予定のトーチタワーは高さ約390ｍ）。
そしてすぐそばにある増上寺もみえました。
今日はわりと空いているので、展望台はのんびりな空気感が漂っています。おかげで景色をゆっくりたのしめます。
では、もうひとつ下の階にあるメインデッキのほうへ向かおうと思います。（ちなみに上のトップデッキに行く場合には、トップデッキツアーに予約する必要があります。私は予約していないので、今日はメインデッキどまりです）
窓枠の影が床に模様をつくっていました。
こちらのフロアには145ｍの真下を覗くことができる「スカイウォークウィンドウ」があります。小学校低学年くらいの男の子たちが度胸試しにワクワクとガラスのうえにのっている姿があって、なんだか良い光景でした。
カフェもありました。ソフトクリームが食べられるそう。
しばし、ぼーんやりと、頭空っぽにして景色を眺めます。・・・・・・
では、東京タワーからの景色を充分満喫できましたので、地上に戻りたいと思います。
エントランスのそばには東京タワー開業65周年を記念したミニサイズのリトル東京タワーがありました。ここで改めて東京タワーについての基本情報を記載すると、東京タワーは昭和33年（1958年）にテレビ・ラジオの総合電波塔として開業。高さは333ｍ。そして2年ほどの大改修工事を経て2019年にリニューアルオープンしたそうです。なので歴史あれど、展望台はとても綺麗なのですね。
そばにはクリスマスマーケットもありました。平日は夕方16：00からオープンだそうで、いまはまだ閉まっていました。（土日祝は12：00から）
東京タワーをあとにする前にもう一度下からみあげます。外国からの観光客の方がたくさんいて、みなさん下からの迫力ある東京タワーを背景に自分のスマイルを自撮りしていました。
では、この東京タワー通りを歩いて、麻布十番の方へ行こうと思います。
麻布台ヒルズの窓ガラスに東京タワーが映っていました。
その麻布台ヒルズには東京タワーから歩いて10分もかからずに着きました。今日は立ち寄りませんが、すんごいビルだなあと思います。あの一番うえの高層階が人の暮らす住宅だなんて、ちょっと信じられません、笑。
森jpタワーの迫力に気おされながらも、麻布十番商店街を目指して歩いていきます。途中、目立つデザインをしたビルがありました。ジュールAという、建築家の鈴木エドワードさん設計のビルだそうです。雲をイメージした外装がインパクトありますね。
そんなこんなで歩いているうち、麻布十番商店街に到着です。東京タワーからそんなに遠くないのでお散歩コースにちょうどよいですね。そして今日、麻布十番に来た目的はたいやきです。寒くなると、たいやき、不思議と食べたくなります。
訪れたのは有名な浪花家総本店。「およげ！たいやきくん」のモデルになったということでも有名なお店ですよね。今日はせっかくなのでテイクアウトではなく、二階の飲食スペースで出来たてをいただいていこうと思います。
ということで、たいやきと煎茶のセットを注文しました。ざるにのった天然もののたいやきです。
ぱりっとした香ばしい皮のなかには程よい甘さのあんこがたっぷり。猫舌なのでふうふうしながら食べましたが、頭から尻尾の先まであんこぎっしりでとてもおいしかったです。あんこの甘さって、なんだかホッとするんですよね。まわりをみると、たいやきの他に焼きそばを食べている人も多くいて、こちらも人気メニューのようでした。
では、お腹も満たされたのでお店を出ようと思います。このまま麻布十番商店街を抜けると六本木ヒルズやミッドタウン、国立新美術館もすぐなので足を延ばそうかちょっと迷いましたが、今日は欲張らずに、たいやきのおいしさを締めにここでお散歩終了にしようと思います。
今年最後のお散歩日記、最後までお読みいただきありがとうございました☺
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お読みいただきありがとうございます。