2025年の手帳も君に決めた!来年もよろしくね
「#いまる民」というハッシュタグを知っているだろうか。来年の手帳の話題が気になりXで検索するようになって目にすることが増えた。どうやらin my roomという文具紹介系のYouTuberさんのファンを呼称するタグらしい。
私も手帳や文具が大好き。ぜひとも仲間入りさせてもらいたい!ということで今日は来年の手帳と愛用している文具たちを紹介しよう。
EDiT B6サイズ 「ストーリー」 モカブラウン
2024年に引き続き2025年もメインの手帳はEDiTに決めた。2024年は可愛らしいビビットなピンクのソフトな表紙のものだったが、2025年は落ち着いたダークブラウンのハードカバー。中身は同じで使いやすさは変わらず外側だけ雰囲気を変えられるというのもいい。様々なラインナップを用意してくださるMARK'Sさんに感謝。
この手帳、正面からだけ見ると少し地味なのだが、注目は小口。ダークブラウンはゴールドの小口仕上げになっていて小説の愛蔵版のよう。1ページめくるごとに手元でキラリと光るのが本当に魅力的だ。
中身は1日1ページの自由度の高いフォーマット。私は主に日記をつらつらと書いている。お気に入りの手帳が文字で埋め尽くされていく過程がたまらない。最近は手帳はシールやハンコでデコるほうがSNS映えもして人気なようだが、私は文字が、情報が、たくさん書き込まれている手帳の方がかっこいいと思っている。SNS上ではあまり仲間を見かけないので共感してくれる方がいると嬉しい。
プラチナ #3776 センチュリー#71 ブルゴーニュ
続いては筆記具。私はかれこれ9年ほどプラチナの万年筆を愛用している。まずなんといっても書き味が抜群だ。万年筆はこのプラチナのものしか使ったことがないので比較のしようがないが、ボールペンやシャープペンシルとは比べものにならない。書くときのペン先が擦れる音の心地よさは言い表すことができない。書くことが本当に楽しくなる。そしてボディーのこの絶妙な赤。可愛らしさと大人っぽさが両立していて何年使っても自分に馴染んでくれている気がする。長く使って愛着が湧いてくるのもいいところだ。
インクは同じくプラチナのカーボンインク。顔料なので水に強く、上からマーカーなどを引いてもにじまない。私は手汗がひどいため水に強いインクは強い味方だ。
Rollbahn
EDiTを1ページ丸々使い切っても書き足りないときや、アイデア出しをするとき、モヤモヤを吐き出して整理したいときはロルバーンを愛用している。最近出たシプレシリーズはあまりにも可愛くて思わずまとめ買いしてしまった。
ロルバーンの良さは優しいクリーム色の上質な紙。万年筆の書き心地がさらに良くなる。薄い方眼も主張しすぎず、でもまっすぐに文章を書くガイドの役割は果たしてくれていてとてもバランスがいい。ロルバーンに文章を書くと少し自分の字が綺麗になったような気がする。
そしてやっぱり魅力の一つは限定のカバーだ。限定と言われるとどうしても欲しくなる。ときどき「これはおしゃれなのか??」とよく分からなくなるデザインの時もあるけれど、私が対象になっていない商品だっただけだと割り切って次のデザインに期待することにしている。おしゃれなデザインって難しいよね。
以上、私の来年の手帳、愛用文具の紹介だ。本当は手帳の使い分けとか活用法とか書きたいことはたくさんあるのだけれど、また次の機会にでも。これからは #いまる民 として文具の魅力もたくさん伝えていきたい。