SCHOLĒ通信245号 R6.12.15.Sun.『からだのサインの話』
思い内にあれば色外に現る
SCHOLĒ通信245号 R6.12.15.Sun.
最近、目の周りに発疹ができて、急に腰が痛くなりました。腰は痛いし、目の周りが赤いしで、気持ちは元気なんだけど、なんだか満身創痍で1週間を過ごしました。
で、この、「気持ちは元気」って自分で言っておきながら、ちょっと危険かも、と感じことを、書いていこうと思います。
私は個人事業主なので、仕事をしようと思えばずーっとしていられるし、自分のやりたいお仕事をさせて頂いているので、有難い!という気持ちで毎日生きています。
ちょっとやそっとじゃへこたれないし、身体も丈夫で、中学から高校と、皆勤賞でした。だから自分は大丈夫!とも思っています。
でもこの1週間、重い症状ではないものの、目の周りが赤くなったり、腰が痛くなったりして、なんだか身体の調子が変でした。
自分の中で、「気持ちは元気なんだけどな」と思って、周りにもそう伝えるものの、身体のサインは、頭で考えたものではない、自然なものだからこそ、「気持ちは元気」なんて、身体と気持ちを分離させないで、尊重しないといけないよな、と少し反省しました。
気持ちと身体は別のものではなくて、繋がっています。
身体のサインを受け取れるのは、私しかいなくて、だからこそ、そのサインを尊重するのは、私自身しかいません。
私が私を尊重するほかない。
気持ちは元気なんだけどな、じゃなくて、身体のサインはいったん尊重した方が良いよね、と思ったのでした。
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