【伝えた方が良い】感謝と喜びは惜しみなく!

2005年に発売されたバンプオブチキンの「supernova」という歌が好きです。歌詞がすごく好きで、定期的に聞きたくなる一曲です。

熱が出たりすると気づくんだ 僕には身体があるってこと

で始まるこの曲。このテンポで、なんかすごく当たり前だけど大事なことが歌詞になって詰まっています。

延べられた手を拒んだ その時に 大きな地震が起こるかもしれない
延べられた手を守った その時に 守りたかったのは自分かもしれない

このフレーズは、震災を思い出さずにはいられないし、
そしてこの「supernova」の中でも一番好きなところが、

本当のありがとうは、ありがとうじゃ足りないんだ

という歌詞。


この間、AKIUSCHOLĒ の卒業生が東京からはるばる来てくれた時に思ったことがあります。こうして仙台に帰省するときに思い出してくれて、それだけじゃなくて秋保まで足を運んでくれる。控えめに言っても、目に見えて楽しい!ことをしているわけではない(笑)AKIUSCHOLĒ に来てくれる。


それは本当に文字通り、「有難い」ことだなと思って、帰り際に、「来てくれて本当にありがとう」と伝えたけど、どんなに「本当に」とか「めちゃくちゃ」をつけても、ありがとうでは伝えきれないなあ、とすごく感じて、だからこそ、「あなたが来てくれて本当に嬉しい、本当にありがとう」という、喜びと感謝の気持ちは、惜しみなく伝え続けようと、心底から思ったのでした。

言葉って、繰り返して使ったり大げさに使ったりすると、稚拙になったり嘘くさくなってしまったりするかもしれないけど、嬉しいとありがとうに限っては、それでも伝え続ける方を選ぼうと思っている私です。

ということで、今日も、ありがとうございました!


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