慶應が107年ぶりに甲子園で優勝したよん
「明日は慶應が甲子園の決勝ですよ!!!」
と昨日会社の人に言ったら、
「???
大川ちゃんは大学でしょ、高校と関係あるの???」
みたいな反応された。
そういうもんなのか。
実際慶應義塾高校とは何の関わりもない。
友達に数人、慶應義塾高校出身者がいるってくらい。
在学中、愛校心のかけらも持たず、
校歌も「若き血」も歌えないわたしだけど、
流石に慶應の甲子園決勝出場は嬉しい。
14:00プレイボールからテレビに張り付いていたけど、
1番の丸田くんが、最初の打席からホームラン打ってましたね。
ポーン
びっくり。
丸田くんと言えば、美白爽やかイケメンで話題なので知らない人はTwitter…いやXで調べてみてね。
みたいなツイートを見たけど、
いやいやそんなことはないと思いますよ。
彼らも泥だらけになって汗まみれになって泣きながら素振りしていた日々があると思いますよ。
じゃないと甲子園優勝できないでしょ。
甲子園優勝してから言いなよ。
負けちゃった仙台育英の選手も、
最後のアウトが決まった瞬間に涙が溢れ出てしまう感じ、
胸がきゅーーっとなります。
この一瞬のために、小さい頃から、本当に色々なことを犠牲にしてきて、それでも楽しくて、野球で楽しませたい人がいて、恩返ししたい人がいて、
勝ったから偉いわけでも、なんでもないけど、
それが一瞬で終わってしまうって、
どんな気分なんだろう、、と
でも彼らにとって死ぬまで忘れないような素敵な記憶と仲間になるんだろうなあ、、と思います(誰)
甲子園を見ていると、「わたしは人生でここで必死になれたことあるかなあ」と考えさせられます
ないです。絶対ない。
まあでも必死になることが必ずしも偉いことだとは思ってないです。
でも終わった瞬間涙が溢れ出てくるくらい必死になれるものがあったら、
楽しいだろうし、充実するだろうし、成長するだろうし、
5歳も下の高校球児のことを羨ましくも思います。
え、5歳も下なんだ…………………