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天職や父また遅く冬の空

生きていたころ

父は天職といえる仕事をしていた。

今でも父の仕事を褒める人がいる。

子供の頃、父の仕事をみて、感銘を受けた。

周りの大人に

お父さんのように才能のあるのだろうとか

アーティストになるだろうとか

いわれながら、

伸び伸びと絵を描いたりしていた頃と

それが圧力に感じたころもあった。

やがて自分も自由に創造する道へと進めた。

父のおかげだと思う。

でも、それはそれで、家族からしてみれば、

なかなか会えない人だったようにも思う。

[  天職や父また遅く冬の空  ]

*写真は家の近くの熊倉交差点付近で山方面を本日撮影。


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