春を教えてくれる、ちょうちょのようなお花【スイートピー】
こんにちは、Soeruのまゆです!
おすすめのお花、
今回ご紹介するのは、「スイートピー」です!
甘い香りと繊細な花びらが人気の春の花ですが、スイートピーもキレイにドライフラワーになります。「門出」や「優しい思い出」が花言葉になっているため、送別会や卒入園式のプレゼントにもおすすめ◎
ふりふりの花びらと豊富なカラーバリエーションがとってもかわいいですよね!
スイートピーがお花屋さんに並んだ姿を見ると、春がきたなぁと気持ちが上がります🥰
- スイートピーの花言葉 -
「門出」・「別離」
こちらはスイートピー全般の花言葉。
スイートピーの花びらの形が、飛び立つ蝶のように見えることから付けられたそうです🦋
スイートピーは、3~4月の卒業や入学シーズンに出回ります。
そのため、「別離」という花言葉は、ポジティブな「旅立ち」のような意味でつかわれるため、悪い意味ではありませんのでご安心ください𖧷
その他、色別の花言葉もご紹介します❁
◯ 白 「ほのかな喜び」
◯ ピンク 「繊細」「優美」
◯ 黄色 「分別」「判断力」
◯ 紫 「永遠の喜び」
贈り物に選ぶ時、相手に合わせて、花言葉から何色にするか考えるのも楽しそうですね♩
- スイートピーのドライフラワー -
スイートピーは、生花のフリルのようなシルエットのイメージが強いですが、ドライフラワーにもとっても向いているお花なんです!
作り方は簡単!風通しの良い日陰に逆さまに吊るすだけでOK🌼
1〜2週間ほどで綺麗なドライフラワーになります❁
⭐︎ポイント⭐︎
◯ドライフラワーにすると、生花の時に比べて色が少し濃くなります。
なので、色が変わることも考えてお花を買うのが◎
例 濃いピンク→赤系
薄紫→水色系
紫→濃い青
黄色→はっきりとした鮮やかな黄色
あくまでも一例です。ドライにする環境によっても、変わるかと思います❁
◯お花の形は、蝶がふわふわと飛ぶようなシルエットから羽を閉じたような、すっきりとした形に変わります❁
花びらが閉じてもボリュームがあり、とってもかわいいですよ✨
ドライ前↓
ドライ後↓
ちなみに、スイートピーは色もちもいいので、ドライフラワーとして長くお楽しみいただけると思います♩
甘い香りのスイートピーは、ぜひご自宅で、生花からドライフラワーになる過程も含めて楽しんでいただきたいお花です!
同じ時期に出回る「ラナンキュラス」や通年人気の「かすみ草」などと一緒にスワッグにするのも、絶対ハズレなくかわいいですよ.·˖*
ぜひお花屋さんで見かけたら、おうちでも試してみてくださいね☺️
では、次回もお楽しみに❁
- おまけ -
「赤いスイトピー」
スイートピーと言ったら、松田聖子さんの
『赤いスイートピー』ですよね🌼
つい口ずさんでしまう、とっても素敵な曲です。
この曲がリリースされた1982年当時のお花屋さんでは、切り花としてのはっきりとした赤い色のスイートピーは、販売はされていなかったそうなんです。
赤いスイートピー自体は昔から品種としてあったようですが、発色や色もちが悪くあまり流通していませんでした。
その後曲がヒットして名前が認知されたことから、急いで品種開発を進め、現在の赤いスイートピーができたそうです。
技術の進歩の賜物ですね☺️
ちなみに、赤いスイトピーがお花屋さんで見つからない場合でも、濃いピンクのスイートピーをドライフラワーにすると、赤に近い深みのある色になるので、こちらもおすすめです♩
まだまだ冬が始まったばかりですが、お花屋さんにスイートピーが並ぶのも見かけるようになりました。
ぜひ、おうちで一足、いや、五足くらい早い(笑)春気分を味わってみてはいかがでしょうか.·˖*
最後まで読んでいただきありがとうございました❁
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