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Book:好きなことだけで生きる


この間、ドラ・トーザンさんが書いた
「好きなことだけで生きる」という本を
蔦屋書店で見つけて買ってみました。


私は本屋さんが好きで、
ふらっと行って、その時の自分の直感で
気になった本を買うことがあります。


手に取った本、気になった本で
今の自分の気持ち、悩み、覚悟、目標とか
いろんなことが言語化される気がします。


今回は最近の生活が
忙しすぎて大事に過ごせていないから。
自分自身の時間で何をするのか
楽しみにできずにただただ
毎日が過ぎていくから。

自分自身の想いと
周りからの考えの狭間で
悩むことが多かったりしたことで
この本を手に取った気がします。


そんな本を読んでみて、心に残ったことは
「自由でいる」ことの大切さ。
そのためにも
「自分自身の好きを常に知っておく」
必要があるんだなと思いました。


思えば、私はこだわりがあるものと
ないものの差が激しくて
基本は友達に任せちゃったり
いつもと同じ物を選んじゃいます。


本当にしたいこと
本当に食べたい物
本当に過ごしたい時間


をこだわりきれていないなぁと
改めて感じました。


この本を読んで思ったのは
「こだわりを持っていきたい」
「好きなことに囲まれて、自分の軸があって
 自分らしく過ごせる人になりたい」


ということ。
多分憧れている人や尊敬している人も
みんなそうだから、
それが根本にある想い。


でも、どうやったら自分の好きに気付けたり
こだわりを持って大事にできるんだろう。
気付いたら適当になっちゃったり
3日坊主になっちゃう。


考えた末の結果は
経験が足りていないということ。

好きと言えるほど、他のものと比べていないから
いろんな物を食べたり,経験していない中で
ずっと続けている物、
持っている物だからこだわりがもてない。


髪はずっとロングだったけど、
色んな長さを試して,前髪も試したからこそ
今のショートボブが自分に一番似合うこと
が分かって、ブレないこだわりになっている。

人間関係も広く浅くも経験したからこそ
今の狭く深い関係が心地よく
自分に合っていることも分かる。


始めから、「これ!」って決めても
こだわりにはならなくて、
それは決めつけにしかならない。


こだわりがない物は見つかるまで
インプットしたり、出会い続けたり
挑戦してみること、やってみることが
大事なんだと思いました。


だから20代後半は、こだわりを持たずに
色々なことをトライして、学んで
素敵なこだわりを持った30代になりたいし
好きなことを言語化できる女性になりたいな。


逆に今すでにこだわりがあるものは
頑固にならなくとも
経験からきた拘りならそれを大切に
貫けたらいいな。



そんな「好きなことだけで生きる」という本から
自分の「人生へのこだわり」について
考えさせられた一冊でした🤔


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