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できないことを、できないという勇気。

こんばんは、midoriです☻
2回目の投稿!

今日のテーマは
できないことを、できないと言う勇気
ということについて書いてみようかなと思います。

みなさんはこれを聞いてどう考えるでしょうか?
“いつもやってるよ!”という方もいれば、
“そうしたいけどなかなかできないよ…”
っていう人もいるんじゃないかな。


自分の話になりますが、
私は以前、いろんなことを抱え込んだり
溜め込むことに耐えるような人間でした。

耐えて、自分の中で解決!
…できればいいんでしょうけど、
残念ながらそこまでのキャパシティは私にはあらず。

だいたいは、溜め込んだ結果、
最終的に溢れてメンタルボロボロになりました。
心の不調から身体にきて、体調もすぐれず、
休日は誰にも会いたくなくて寝込む…みたいな。

でも、次の日は来るから
いつも通り学校や仕事にいかなきゃいけない。
しんどい。なんとか耐えてまた休日が来て寝込む。
また仕事に行かなくちゃ…

負のスパイラル。(;)

いやですね。こんなの何のために生きてるのかわかりませんよね。

いろいろ自己分析した結果、
この行動の根幹には、
いい人でいないといけない
何でもできなきゃいけない
っていう私のなかの根強い考え方がありました。

いい人でいないといけないから、嫌なことも我慢して引き受ける。
何でもできないと周りから認めてもらえないから、ひたすら努力してできるようになるまでやる。

さすがにもう嫌だなって思って、やめました。
ていうか、もう無理だったんですよね。
これ以上このままだったら自分が壊れるなと思ったので。

それからは、とりあえずやれることはやるけど、無理なことはできないと言うスタンスに変えました。

最初は抵抗がありました。
できないと言ったら使えないやつと思われるんじゃないかとか。

でも、冷静に考えると、無理なことをやることは無理ですよね。
だってできないんだから仕方ないじゃないですか。

できないから使えないやつと思われても、それはそうです、ってことでしかない。

“できないです”と言うのも勇気。

すなわち、私はできませんと言うためには、
周りからできないやつと思われることに対する
抵抗を乗り越える勇気が必要でした。


ほんと、ここは抵抗が強かったです。
でも、少しずつ“できません”と伝えていくうちに、
自分が今できることとできないことが明確になっていきました。
それから、できていることにも目を向けられるようになりました。

もちろん、今でもできるようになりたいな、と言う気持ちが全て無くなるわけではないけれど。

でも、まずはひとつひとつ積み重ねていって最終的にできるようになればいいと思うようにしています。


それぞれの立場や環境によって、今すぐ全員におすすめできることではないかもしれません。
私も、状況によっては無理することもあります。

でも、こういう視点をひとつ頭の片隅に置いておけば、本当に困った時に自分を助けてくれるんじゃないかなと思います

ということで、今回は
できないことを、できないという勇気
について書いてみました。

読んでくれてありがとうございます。
何か通ずるものがあったら、よかったらフォローしてもらえたら嬉しいです。

それではまた(^^)