自然が人を癒すのは自然だから
人の言動を現すのに、「自然」と「不自然」がある。
忙しくして、ストレスが溜まって疲れている時に、人は自然に触れることで、それだけで、ふっと優しく癒される。
元々人間は、自然の一部であるから、自然に触れることで、自らの本来の姿と共鳴して、同化して、溶け込むようになるから、癒されるのかも。
疲れるとしたら、ストレスを強く感じるとしたら、それは摩擦が起きている証拠、ギャップが出来ているお知らせなのかもね。
いつの間にか、受け身になり、何も考えずに、ただ濁流に流されている時、楽なのかもしれない。知らず、知らずのうちに次々とそれが正しいこととして情報を蓄え続け、繰り返されるうちに、それが自分の事実となっていく。
そんなことをしているうちに、ある時・・・ふっと我に返り
息苦しさや、窮屈さを感じて、おかしい・・・と気づき始めるのかも。
不自然なものを纏わり過ぎて、自分でない人のものをも取り入れて重くなってしまう。
自分の中の自然を取り戻す。
不自然なものでなく、自然を思い出す。
春になると芽吹いていく植物のように、冬眠から目覚める生き物たちのように、人間も自然と、自然と共に目覚めていく。
自然と不自然と。
ゆったりと息は、出来ているかな?
リラックスして、緊張は溶けているかな?
今日は、寒いけれど外を歩く。寒空の中で咲いている杏の花に癒される。
素敵な一日を☆彡
ありがとう。
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