今年に入って初めて本を読んだ気がする。
なんていうか、死にたがり、というワードと、少女のイラストから、同僚も乗ってくる通勤電車ではなんとなく読みにくかったです。なんかね。
生きる意味もなくただ生きてるだけの今の私と、
何者かにならなければならないとなんとなくは思っていた中学高校の私のことを思って読んでました。
若者は自分の生きる意味、価値について考えてしまうのだけど、
30歳超えて生きてるから生きると思うようになったので、登場人物の1人、純恋の言動も、佐藤の言動も、まぁそういうこともあるよね、と思ってしまい、自分の加齢を感じました。