![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148487537/rectangle_large_type_2_fab3b83ae97deae7d209fca421d9cc60.jpeg?width=1200)
効率よくデーモンどもを血祭りにあげろ!『DOOM Eternal』は、”殺す気持ちよさ”と”戦略的に動く楽しさ”を両立したFPS。
※タイトルから分かると思いますが、この記事はグロい画像が普通にあります。苦手な人はブラウザバックしてブルアカをやってください。
長い人生、一度くらいはこう思ったことがあるだろう。
あー、ひたすらに何かを殺したい。そしてその返り血を浴びたい。
そう思ったことがある全ての人に、この『DOOM Eternal』を勧めたい。
このゲームは、一言で表すなら「どのように敵を効率よく血祭りにあげるかを考えるFPS」だ。悪魔(以下、”デーモン”)が恐れる唯一の存在、”スレイヤー”となり、数多の武器やガジェットを活用しデーモンの大群に挑む。
![](https://assets.st-note.com/img/1722058481362-fXo9lHYnAU.jpg?width=1200)
このゲームを語るうえで欠かせないものがある。”三種の神器”とでも言うべき3つの能力だ。このゲームには”弾薬”、”体力”、”アーマー”の3つの重要なリソースがあるのだが、これらのリソースは全てこの”三種の神器”で補充する。
それでは早速その神器たちを紹介していこう。
エントリーナンバー1番、
チェーンソー!!
![](https://assets.st-note.com/img/1721976133383-pnoJLzLVCD.jpg?width=1200)
チェーンソーは、文字通りデーモンを両断することができる武器だ。つまり瞬殺できる。そして、デーモンを両断するとデーモンから弾薬が手に入る。このチェーンソーをうまく活用し、武器の弾薬切れを防止するのだ。
また、このチェーンソーには”燃料”という概念があり、そうバンバン使える訳ではない。燃料は3ゲージ分あり、時間経過で1ゲージ分は補充される。デーモンの種類によって必要なゲージ数も異なるので、たまにステージに落ちている燃料でもゲージを補充しながら、”いつ、どのデーモンに使うのか”をその都度考える必要がある。
あと、両断時の演出は言わずもがな最高に気持ちがいい。これはかなり大事。
![](https://assets.st-note.com/img/1721977603086-SnPNz7lonY.jpg?width=1200)
さあどんどん行こう。
エントリーナンバー2番、
グローリーキル!!
![](https://assets.st-note.com/img/1722058937821-cwcAOHNgdf.jpg?width=1200)
デーモンどもは、瀕死状態になると青く発光しよろめく。このときに近づくことで、”グローリーキル”という方法で気持ちよくトドメをさすことができる。トドメの刺し方は、顔面を殴る、目ん玉を引っこ抜く、腕を引きちぎるなどデーモンどもの種類によって様々。さらに、前から、後ろから、左から、右から、上から、などトドメをさす方向によっても異なるという徹底ぶり。あますことなく、デーモンどもに怒りをぶつけることができる。
![](https://assets.st-note.com/img/1722059709291-dsjxufy4Ye.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722059716554-dn6Nl59vQF.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722059912586-pKlnd15HrC.jpg?width=1200)
さらに、グローリーキルをするとデーモンどもは回復アイテムを落とす。グローリーキルは、重要な回復手段でもあるのだ。
神器の紹介も、もう最後の一つとなった。ではいこう。
エントリーナンバー3番、
フレイムベルチ!!
![](https://assets.st-note.com/img/1722060097366-HitepqpUsd.jpg?width=1200)
これは、肩に装着する火炎放射器だ。威力こそないが、デーモンどもは燃えるとアーマーをぽろぽろと情けなく落とす。さらに、その状態でデーモンを殺せば、大量のアーマーを落とす。
察しのいいスレイヤーの皆様ならもうお気づきだろうが、このガジェットは他の武器と組み合わせることで真価を発揮する。大量の雑魚デーモンどもにフレイムベルチを浴びせ、ロケットランチャーなりグレネードなりで一気に殺せば、膨大な量のアーマー獲得が見込める。アーマー獲得時には”カキンッ”と気持ちいい音も鳴るので、脳汁もドバドバだ。
このゲームには、もちろん三種の神器以外にも多くの武器やガジェットがある。グローリーキルを2回きめることで発動できるつよつよパンチ、”ブラッドパンチ”やシンプルにグレネード、デーモンを凍らせることができる”クライオグレネード”、デーモンのシールドを引っぺがすことができる”プラズマライフル”などなど。武器やガジェットによって効果的なデーモンも異なるので、いつ、何の武器をどのように使うかを逐一考えねばならず、戦略性も非常に奥深い。
![](https://assets.st-note.com/img/1722062041042-j3wnAIjVI2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1722062104124-3WEFh4NyTr.jpg?width=1200)
ここまで読んで、『DOOM Eternal』が”気持ちよさ”と”戦略性”を両立した神FPSだということがわかって頂けただろうか。
最後に、僕が大好きな武器を1つ紹介して終わろう。
その名も、
スーパーショットガン!!
![](https://assets.st-note.com/img/1722064586330-VSa7NRKEAg.jpg?width=1200)
このかっちょいいダブルバレルショットガンは、近距離で桁違いの威力を発揮する。具体的には、普通のショットガン(このゲームでは”コンバットショットガン”という名がついている)の3~4倍の威力だ。ただし、この武器は弾薬を一気に2つ消費する上、近距離でないとまるで効果が出ない。もういろいろと極端すぎて最高である。
また、このゲームは、それぞれの武器に”MOD”という第二の武器とでも言うべきアビリティが付けられる(これでまた戦略の幅が広がるね!)のだが、スーパーショットガンのMODがスーパーショットガン本来の性能と狂おしいほどマッチしているのである。
そのMODの名は”ミートフック”。これは、デーモンに鎖をつけ、そのデーモンに急接近できるというもの。スーパーショットガンの、近距離にしか効果がないという欠点を見事に補っている。
![](https://assets.st-note.com/img/1722066223789-009YTPVVbT.jpg?width=1200)
さらに、このミートフックMODを強化すれば、鎖の先端が燃えるようになる。つまり、デーモンを燃やしながら急接近できるのだ。すでにデーモンの近くにいるのだから、これは殺した瞬間アーマーを獲得できることを意味する。
![](https://assets.st-note.com/img/1722070252593-gtKcLumMK6.jpg?width=1200)
ここまで互いの相性を高め合うものがあるだろうか。ここまでくるともはや職人技である。
まとめ:『DOOM Eternal』で、デーモンを殺しまくり最高に気持ちよくなろう!!
この記事を読んで、「あ、なんか気持ちよさそう/面白そう」と思ったあなたは、もうすでにスレイヤーとなるための階段を登り始めている。さあ、今すぐプレイしに行ってデーモンどもを震え上がらせてやれ!