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Photo by
shinsukesugie
ごはんをよそうという美学とやよい軒のおかわりロボ
久しぶりにやよい軒に入った。
ご飯おかわりし放題が売りの定食チェーン店
おかわりは出来ないけれど雑穀米に変更可能なのも嬉しい
久しぶりの店内のごはん処(ごはんをおかわりする所)に給茶機のようなものが....
ごはんおかわりロボ?!
(名称は後でネットで知りました)
レバーを押すとご飯がズボッとが降りてくる
しかも、グラム数を選べるのが凄い!!
おお〜✨
コロナ禍になって
大きなお釜から自由にご飯をよそうシステムが使えなくなった。
店員さんを呼んで「おかわりお願いします」と言えば喜んで何回でも持ってきてくれるんけど
おかわりに対するハードルはググッと上がってしまったように思える。
でも、これなら....
一方で、
ごはんは茶碗に「よそう」
これは日本人の美学だと思う。
その中で半世紀生きてきた者としては
ズボッと落ちてくるごはんにはやや抵抗を覚えるけれど、
でも、でもっ!
自分で定量のごはんを手軽に衛生的に盛れるのは嬉しい!
(そして、やっぱり、店員さんにお願いしなくて済むのが何と言ってもポイントが高いっ!)
物珍しさも手伝って久しぶりにおかわりしてしまった....。
そして、
あと一口だけ食べたい!
を叶えてくれる50gボタンは素敵な気遣いだと思う
やよい軒さん ありがとう。
ちなみに
ごはんをよそうの漢字は「装う」を使うことを今更ながら知ることに。
美しく整えるイメージがあってやっぱり日本人の美学を感じます。
「よそう」「よそる」のあれこれもあるので気になる人はGoogle先生に教えてもらって下さい。
参考→ ご飯は“よそう”のか?“よそる”のか?(日本語どうでしょう?)
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