本物の「お得」とは?【最近の学び】
諸事情によりこのクリスマスは特に何も用意のないクリスマスのはずだったのに、たまたま通りかかった売れ残りのローストチキン・50%オフをまるっと一匹、買ってしまった。サンタさんが困るので良い子はもう寝ましょうな時間帯である。
食べ切ったもののそんな心づもりもなかったプレシニアの胃袋には重くて「なんだかな〜」であった。
これが20年くらい前なら間違いなく安く買えて美味しくて超ラッキー!...だったろう
思うに、こういうものは前もって予約して、この日は食らうぞ!というワクワク感と少しの気合いが必要なお年頃なのだ。いきなりのクリスマスは体力と気持ちがもう追いつかない。
ぽつんと売れ残るチキンが何だかかわいそうに思えたり、クリスマスの夜にがんばる売り子さんに手を差し伸べたくなるけれど、私でなくてもきっと救いは他にあるだろう__
目先のお得感は本物の「お得」ではない
釣られるのはやめよう。
そんな今年の終わりの学び。