青い鳥をやっと見つけた気分
あなたが思う「めんどくさい」は
誰にとっても「めんどくさい」とは限らない
ということを心得てほしい。
オトナたちに「面倒くさい子」とよく言われた。
(どこがどう面倒なのかは説明はなかったので謎)
どうやら私は面倒臭い子らしいので
気をつけなければ...
というわけで
学生の頃は「そんなことめんどくさいよね〜」と言われればそう思わなくても「うんうん」と気持ちを合わせていた。
バブルで男女均等法が施行されたとはいえ
セクハラ・パワハラは当たり前な
サラリーマン時代はなおさら..,。
ただ時代も移り変わり
世の中の考え方も多様化して
そして、かつて私に「めんどくさい子」の印をつけたオトナは随分前にこの世から消えてしまい
そのかわり私は歳をとって以前のような軽いフットワークは無くしてしまったけれど
自分の行動に責任を取れる年齢で
周囲からもそのように扱われているし
自分の気持ちを言葉で説明することも出来て
安直な言いがかりに関しては
『(あなたが思う面倒は)私にとっては大切なこだわりなのよ(だから、放っておいて)』
とあしらうスキルを身につけたように思う。
私はいつの間にか自由の身になっていた
....と
100年と言われる人生を折り返してやっと心から思えるようになりました。
側から見たらずっと自由であったかもしれないけれど
自覚できるようになったの大切。
ずっと我が家に居た幸せの青い鳥をやっと見つけられたような気分。
そして、
何かといえば気合いと根性論を唱えていた
かつての上司や先生方たちは
今この時代も「気合い」でやっているのだろうか?
...と懐かしくもやや上から目線で想像するこの頃です。