フランス人と日本人の人生感想文

世界を旅するフランス人と日本人の雑記。

フランス人と日本人の人生感想文

世界を旅するフランス人と日本人の雑記。

マガジン

ストア

  • 商品の画像

    08

    タイトルなし。 15x19㎝ 詳しくは御問い合わせください。
    150,000円
    パスカルの描く世界
  • 商品の画像

    09

    タイトルなし。 18x15㎝ 詳しくは御問い合わせください。
    150,000円
    パスカルの描く世界
  • 商品の画像

    07

    タイトルなし。 13x27㎝ 詳しくは御問い合わせください。
    150,000円
    パスカルの描く世界
  • 商品の画像

    08

    タイトルなし。 15x19㎝ 詳しくは御問い合わせください。
    150,000円
    パスカルの描く世界
  • 商品の画像

    09

    タイトルなし。 18x15㎝ 詳しくは御問い合わせください。
    150,000円
    パスカルの描く世界
  • 商品の画像

    07

    タイトルなし。 13x27㎝ 詳しくは御問い合わせください。
    150,000円
    パスカルの描く世界
  • もっとみる

最近の記事

  • 固定された記事

今まで巡ってきたユースセンターをマイマップでまとめた

2019年に「フランスのユースセンター」という日本語で探してもほとんど出てこない場所を探し始めたことをきっかけに、欧州様々な地域でユースセンターを巡ってきました。ところどころでイベントを企画したり、働いたり、コロナ渦の様子を見たりなど、様々なユースセンターの姿をみてきました。 続きはブログで↓

    • 13時間のバスに揺られて。BlaBlaCarBus

      毎度毎度の夜行バス。コロナ禍で旅を始めた頃から電車とバスで料金の差が大きいときは夜行バスにお世話になっている。 そしていつも水曜どうでしょうを思い出す。 今回はザルツブルクからパリまで。夜9時出発の10時ごろ到着という感じ。BlaBlaCarBusにちょうど良い時間があったのでそれを予約した。 ザルツブルクは9時出発。15分前には集合とのこと。(だいたいバスは遅れるのだが、、) ザルツブルクの観光地から南に、バスで20分ほどのところにあるバス乗り場が出発地。Flixbusの看

      • オーストリアのユースセンター訪問記①

        ユースセンター訪問記を1つ1つ書いていく。ネット上で報告するときには、なんとなくセンター名を記さずにしておこうかと思う。その方が個人的に書きやすい気がする。 記念すべき第1回目は、私たちが今回滞在する街にあるユースセンター。3年前にも訪問したのだが、そのときと場所が変わったので、再度訪問し、スタッフへのインタビューも試みた。 人口は、6000人程度で、オープンユースセンターが1箇所ある。 新しい場所に移ったことによる施設のアップデート、センターへ来る若者の世代交代、新しく入

        • ユースセンターの意義とは何か

          ユースセンターは予防措置のための場所か、それとも社会参画のための場所か、それともただいて良い場所か、それとも若者文化が保護される場所か、それら全体のミックスか。たぶんこういった議論は終わりがないというか、それらをまとめて何をユースワークとするかが問われている今。ある意味でユースワークは、今まで長い歴史のなかで育まれてきた若者団体や若者福祉の隙間に生まれてきた感じがしつつも、今やそれらも全体的に包括しようするアイデアまである。各自の裁量に委ねられたユースワークは、多様性の今を表

        • 固定された記事

        今まで巡ってきたユースセンターをマイマップでまとめた

        マガジン

        • 余暇につづる独り言
          151本
        • ブログ秘話
          9本

        記事

          悩めるユースワーカー

          オーストリアに着いて3日目。平日なのでユースセンターがオープン。田舎のセンターは、基本土日は休みのところが多い。 ということで、早速私たちも訪問。月曜日は集まりが悪いと言われるらしいが、20人前後の若者が来ていた。働いているワーカーは2人。話を聞くと基本2人で回している様子。 ちょうど僕が行ったその日、ユースセンター内で若者のちょっとしたいざこざがあった。ユースワーカーが介入するも、収まりきらず、みんなを集めて会話する時間を作るも、収まらず、、、結局、いざこざの中心にいた若者

          オーストリアの日曜日

          オーストリアについて2日目。今日は日曜日ということもあって、田舎の街では特にできることも多くなく、なんとなくまったりできた。昨日とは真逆の感じ。少し長旅の疲れも取れた気がする。 今日は街を散歩すると、「昨日のお祭りに来てたよね!」と地域の方に声をかけられた。クールな祭りだったと、なんとなく会話を交わす。街のあちこちにはベンチがあり、人はそこで休憩できる。何回か顔を合わせれば、おしゃべりする仲になる。こんな感じで、外に出れば誰かしらに遭遇し、なんとなくおしゃべりができる。日本の

          オーストリアについてそうそう忙しい。

          ついにオーストリア🇦🇹についた。約1年と半年ぶりのオーストリアである。最近は決まって、オーストリアはシュタイアーマルク州に行くことになっている。社会教育界隈などでそこそこ知り合いも増えたため、みんなに会いたくて仕方がなく、いつも決まってグラーツ周辺に行くことになってしまう。 今回の目的もはっきりとしている。社会教育的な現場を見ること、若者活動のその後を追うこと、オープンエアーミュージアムの住民参加レベルを聞くこと。ここら辺はしっかりやっていきたい。 まず初日、ついて早々、子ど

          オーストリアについてそうそう忙しい。

          台湾の空港で夜を迎える。

          現在、乗り換えで台湾の空港にいる。約6時間の乗り換え時間があるということで、とにかく歩き回り、空港内を5キロほど歩いたらしい。これからはウィーンまで10時間を超えるフライトになる。 さて、昨年の11月ごろ、初めてのアジア旅行ということで、台湾に3日ほど来ていたこともあり、空港内も懐かしいものが多かった。空港にも、いろんな企業や観光協会なのか、いろんな団体や法人とのコラボも目立ち、かなり楽しく彩られ、6時間の乗り換えも難なく乗り越えられそうだ。模擬サーフィンてきな遊びから、車の

          旅の前の腰が重すぎる、こんな心境は滅多に味わえない。

          回を重ねるごとに、出発前のワクワクも消え、直前になるとなんとなく旅へ出たくなくなってくる。そんな欧州旅の前日を迎えた今日、これが年をとったという証拠なのかはわからない。 最初の頃は、いま思うとワクワクしかしていなかった気がする。いまや何が起きるかわからない冒険は怖くなってきてもいる。3ヶ月も現在の活動拠点から離れることを惜しくも思う。社会教育の現場からも離れ、畑からも離れ、家族からも離れ、友からも離れ、自分にとっての豊かな環境からも離れ、、もどかしさが今になってやってくる。

          旅の前の腰が重すぎる、こんな心境は滅多に味わえない。

          準備、、ばたついています。

          noteを書く、そんな時間があって良いのかわからないくらい、準備にばたついている。何度も旅に出ているはずなのに。。 というわけで諸々の調査も一旦ストップ。困った困った。 とりあえず、ドタバタのなか、向こうの知り合いには連絡を取り、着々と予定が埋まっていく日々。今回の旅はなんだかんだで忙しくなりそうだ。 ユースセンター巡り、博物館巡り、住民のサークル活動、自治活動、社会参加などなど、、いままでなんとなく見てきたものをもう少し深掘りしようと思っているところがなかなか難しい。「もう

          準備、、ばたついています。

          テネリフェ島に行きます。教えてください。

          初めて行きますシリーズの2日目。知り合いの方がアパートを持っているということで、11月にテネリフェ島に行くことになりました。何人か行ったことのある知人に話を伺っても、どちらかというとバカンスのイメージしかなく、そこに住む住民がどのような感じなのか、僕は今、全くわかっていません。 いちよう、インターネット上で、若者用のセンターや社会教育施設は調べているも、なかなか様子が掴めない。 今のところ、スペイン最高峰の山があるので、機会があれば登ってみたいなと考えている。海は怖くて近づけ

          テネリフェ島に行きます。教えてください。

          セビーリャに行きます。教えてください。

          この秋のツアーでは初めて街がいくつかあり、セビーリャもその1つ。なぜセビーリャを選んだのか。まず1にサッカーを通して、昔から何かと興味を持っていた。特にダービーは毎回楽しみにしている。 そして、友人のユースワーカーにオススメされたのも大きい。ただ、夏には行かない方が良いと念を押されたこともあり、冬シーズンを選んだ。なぜオススメされたのかはよくわからない。ただ、とても良いと言われたのでいってみることにする。スペインはバルセロナとジローナといったカタルーニャにしか滞在したことがな

          セビーリャに行きます。教えてください。

          1年間の若者の集いを通して感じること。

          昨年の9月ごろから、月に1回から2回のペースでゆっ〜たりと若者に限定した集いを、地元である鳩山町でやってきた。基本的には、みんなで何かを作って食べる+やりたいことをやる、というスタンスは変わらず1年間やってきたつもりである。 たぶん合計で20回もやっていないこの集いだが、多様な事柄にチャレンジをし、いろいろ変化もあったと思う。「そんな地区に若者いるの?集まるの?」そのように発せられる言葉。無意識かもしれないが、そういった一言が、地域の可能性をどうでも良い上から目線で一方的に消

          1年間の若者の集いを通して感じること。

          バルセロナが面白い。

          高校まで野球をやっていた僕だが、見るのは圧倒的にサッカー。なんとなくサッカーを見ていて、イニエスタのプレーに感動し、それとなくバルセロナのファンになってから約10年。昨年はバルセロナで1ヵ月以上過ごし、女子とBチーム含め、7試合くらい見てきた。サッカーをやっていなかったから、そんなに詳しいわけではない。ただ、試合を見て、気分を高めたり、ワクワクと試合が来るのを待つ日々を楽しんでいる。 今年は、監督が変わったこともあってか、なかなか強い。 ラミンは違いの中の違いを見せている。思

          地域の方の声を聞いて。

          今まで、私たちは欧州を中心に旅をしてきた。旅の中でどんな場所が居心地が良かっただろうか。たぶん、程よい人間関係があって、ワクワクするイベントがある街だった気がする。さまざまな趣味に対応した企画が地域にごろごろ転がり、それを通して人と会話することができ、定期的に何かに参加して直接的に生きがいを感じる、そんな街では自分も生きてる感じがしていて非常に楽しかった。また、何がすごいって、移民である僕を受け入れてくれる暖かさには大変助けてもらった。 そんなわけで大学時代や欧州にいたとき、

          エコミュージアムを探る。

          欧州の若者文化、社会教育の状況を探っている私たち。今年の初めに欧州での調査内容を発表する機会をいただき、住民参加型のエコミュージアムという存在を教えていただいた。実はそれらしき活動に欧州で触れたこともあって、今回の旅では住民参加型、アソシエーションでやられている博物館や美術館も探ることにした。 エコミュージアムについて、フランス語や英語のwikipediaを見ると、その数は200にも300にもそれ以上にもなるとされているも、出典が見つからなかった。ちなみにフランスには、Fé