GOOD WAR 17.どんとこい超常現象
府文芸こと京都府立文化芸術会館は府立医大のほとんど目の前だからか、救急車の音がしきりに聞こえる。人が乗ってんだなあ。
伊奈さんと残さんははじめ2時間ほどスタジオ稽古。
朗くんが体調不良のため遅れてくるとのことで、諸江さんと綾子さんとで自主練開始。何度か読み合わせる。
朗くんからLINE「到着に100分ほどかかります」。
出前みたいやね、と諸江さん。
諸江さんは猫のポーズ、綾子さんは腕立て伏せをしながら台詞を喋っている。体がいい。
そのうち朗くん以外全員集合して、読み合わせ。
朗くんは、低気圧で頭痛がすごいので今日は来れませんとのこと。さっきの100分ってなんだったんだ?
稽古場の窓が開いている。
伊奈さん「窓はこのままですか?」
綾子さん「寒いですか? 閉めましょうか?」
伊奈さん「(声が漏れるのが)恥ずかしい……」
CUTE
ドラムシーン、とてもいい 残さんと伊奈さんの稽古の成果。
劇場で見たらどんなふうに見えるんだろう。楽しみ!
通しを経て反省会。
古川さん「面白かったです」
諸江さん「何が面白かったですか?」
古川さん「うーん」
伊奈「古川さんはちょろいからね」
仲良いな。
「遺言 バンドやろうかな」
というメモがあったのだが何のことだかわからない。気になるのでわかる人がいれば教えてください。
以下顔。
以上。
出席:伊奈、諸江、山下、渡辺、古川、田中
日時:2021年1月23日(土)
場所:京都府立文化芸術会館、スタジオスー
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ルサンチカ 『GOOD WAR』
「GOOD WAR」には、私たちが「戦争」と聞いて想像する争いと、社会に実際に存在する争いの両方が含まれています。争いに勝った人、争うことをやめた人、これから争う人、争いから逃げる人が剣闘士として登場し、「よい争い」と「わるい争い」の区別がないことを実感しながらも、自分(や自分の周囲)の生活のために争いを行います。
私たちは生きている限り、これからも誰か(または環境)と戦い続けなければいけません。現時点で戦っていなくても、生きている限りいずれ争いに巻き込まれます。『GOOD WAR』ではそのいずれ行われる争いと、過去にあった争いとの向き合い方を鑑賞者と共に考えるべく演劇作品を上演します。
日時:
2021年2月5日(金)、2月6日(土)
2月5日(金) 19:00
2月6日(土) 11:00/15:00
会場:京都府立文化芸術会館
チケット(発売中)
一般 予約:2,500円 当日:3,000円
U30 予約:2,000円 当日:2,500円
高校生以下:500円
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
発売方法:パスマーケット、当日販売のみ
チケット取り扱い:
オンラインチケット(パスマーケット)→https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/012t5m11b5x68.html#detail
構成・演出:河井朗
ドラマトゥルク:田中愛美
出演:伊奈昌宏、諸江翔大朗、山下残、渡辺綾子
美術:辻梨絵子
音響・照明・舞台監督:京都府立文化芸術会館
制作:沢大洋
企画・製作:ルサンチカ
協力:古川雄大、台風クラブ、ARCHIVES PAY
主催:京都府、指定管理者 創、Kyoto演劇フェスティバル実行委員会、ルサンチカ
助成:公益財団法人全国税理士共栄会文化財団、公益財団法人パブリックソース財団、京都府文化活動継続支援補助金