つい「気にしすぎ」てしまう人へ

最近水島信者と言ってもおかしくないくらい、毎日この水島広子先生の本を読んでいる。
つい「気にしすぎ」てしまう人へ

この人の本を読むと、自分が存在することも、だめなことがあることも、全部まとめてそれでいいと受け入れてもらえているような気がするからだ。

気に入ったところを要約・抜粋
・人は大小いろんな衝撃を受けている。
そのなにがしかの反応として感情が現れる。イライラする感情もそう。
・他者がイライラしているときには、いつまでも被害者役をする必要はない。こういった相手は「何か事情があるんだな」と見るだけで、相手の行動がある限りひどい目に合うと主体性のない被害者役から相手を「事情のあるひと」という主体性を持つことができる。
・ひどい衝撃をうけた時は自分をいたわってあげましょう。
・「わけあり」の人は同じ言動を繰り返すことがあるので、距離をおいたり「わけありだから仕方ない」という目で見たほうが安全。
・寂しいと思ったらなにかを得ようとするとよりも、なにかを与えることを考えたほうがよい

イライラしてる自分もかなしい自分も落ち込んでる自分も、それでいいんだな。

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#対人関係療法

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