声が大きなLGBTと、自己主張が強いアライが苦手  追記>>不安定な時期の性自認について

ラジオの収録を終えたあと、参加者で懇親会をしてる最中に、多様性のある社会、特にLGBTの話になった。過去に企画で取り上げようとして、放送局の意思ではないとこでストップがかかった話だった。 LGBTとは 性の少数派の総称で。レズ、ゲイ、バイ、トランスジェンダーの頭文字を取ったもの。男性は女性に、女性は男性を好むといった、多数派の性の在り方には収まらない存在をさす。 アライとは LGBTの当事者ではないけれど、性の多様性に理解をしめす人々のこと。 その話がでたとき、話の本筋とはまったく脱線してしまうのだけど、僕自身は「声が大きなLGBTと、自己主張が強いアライが苦手なので、あんまり報道で取り上げ過ぎないのも大事じゃないか?」という話をした。 というのも、僕は大学院時代は女性の格好をして学校に通っていたし、男性と住んでいたことも、必要以上に貢いだ事もあり、かたや女性との付き合いもあったので区分的にはLGBTの中に割り当てられる。よって、何かとLGBTのことで意見を求められる機会に恵まれていた。

↑頻繁に女装してた頃の僕

でも、特に理解を周りに求めようとか思った事がなかった。正直なところ理解されたとしても、居心地が良くなる気なんてしなかったし、

ここから先は

1,736字
月に2本以上はマガジン用のネタを更新します。まちおこしや地方創生の仕事で、お金や交渉、本当の狙いなど、なかなか話せないネタを盛り込んでいきます。

ワンコインで楽しむ日々の企画の裏事情やおまけ話。 まちおこしの面白さは舞台裏にある。楽しい企画の裏の珍事やちょっとしたテクニックなどをコラ…

いただいたサポートは新しい取り組みをはじめる時に使わせてください。バリエーション豊かな笑顔を作り出す為に活用します。