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言葉を考えるのが好き、だから目標は年輪の様に重ねていく

1年ごとに新しい目標を立てるのではなく、重ねていく(昨年までの目標も残していく)スタイルでやっているウチの会社の、今年の抱負です。

初詣にいってきました

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいします。仕事始めをひかえた1月3日は、毎年恒例の栗川稲荷神社(山形・上山)に初詣に行ってきました。

商売繁盛の神様ということで、会社を立ち上げてから毎年お参りに行っています。今年もがっつり書き込んだ絵馬を奉納したら、2年前のと昨年の絵馬もまだ飾られていました。

僕が代表を務める地域振興サポート会社・まよひが企画は今年で11年目を迎えます。
そんなこんなで、2025年も新しい目標を上乗せして頑張っていこうと思います。

栗川稲荷神社で撮影。

目標は入れ替えない、その理由

毎年、こんな目標で行こうとは掲げているものの、結構頑張って考えるものだから、昨年の目標の見直した時、今年も去年の目標は大事にしたいなぁと思ってしまうんです。

考えに考えた大事な言葉を捨てたくないと思い、ウチの会社では目標を入れ替えず、残して重ねていこうって事にしました。

理由:一生懸命考えた言葉がもったいないので

そんな単純なことが目標を年輪のように重ねていくようになった理由です。
結果的にこうやって重ね連ねていくと、それが社訓みたいになるのだということがわかりました。

これまでの目標一覧

では、過去にどんな目標を掲げていたかというとこんな感じです

  • 2014 「非主流地域振興」・・・主流or反主流ではない第3の道

  • 2015 「バリエーション豊かな笑顔」・・・地域振興の唯一の目標

  • 2016 「それは正義か」・・・正しくあろうとしているかを問う

  • 2017 「曖昧な場所・地域の出島」・・・泊まれる公民館開設に向けて

  • 2018 「新手一生」・・・新しい一手を常に創作する開発の姿勢

  • 2019 「ゲーミフィケーション」・・・ボードゲームで捉え共有する思考

  • 2020 「時に、目標を掲げない勇気」・・・コロナ禍での決断

  • 2021 「ローカルリベラルアーツ」・・・地域ごとに考える基礎教養

  • 2022 「非現実を安価で実装する」・・・学校オフィス開設に向けて

  • 2023 「地域で撮って地域で観る」・・・映画制作の基礎コンセプト

  • 2024 「前例踏襲の天敵」・・・前例主義に必要な前例を作る覚悟

となっています。いまだにどれも大切にしているキーワードで、全てが大事。
どれも振り返りながら仕事に打ち込んでいます。

今年の新しい目標「雑価展開」

そんな今年のまよひが企画の目標ですが、「雑価展開」にしようと思っています。

身の回りにある必要な細々したしたモノ・コトの価値をもう一度見つめ直しながら、身近な社会が幸せに展開していくよう務めていこうというのがこの言葉に込められた想いです。

40歳になって迎える新年。
30代のときに一度は止めていた歯車を改めて稼働させながら、これまでの活動がカラクリのように噛み合い、羽ばたいていくような、そんな活動を予定しています。

今年の年末を迎えた時、この言葉に納得してもらえるような成果やニュースをみなさんにお届けできる様、日々このnoteでも報告をしていきますので、2025年もどうぞよろしくお願いします。

#新年の抱負



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まよひが企画の活動日誌
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