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ガチメンヘラに向けた包丁や火を使わない材料費300円以内の栄養満点簡単クッキング #2舞茸キーマカレー編

この記事は
・「料理」という家事を諦めてしまっている人
・家族から刃物(包丁)や火(ガス台)を使う事を禁じられている人
・お金があまりなく、家族に料理を作ってあげようと思っても資金が乏しい人
に向けて書いています。なので、ガチメンヘラさん以外にも、シニア世代や、小中学生、料理初心者etcにまんべんなくシェアされることを期待しております。(タグに含まれているのはそのせい)

材料
・ひき肉100g(グラム100円以下のひき肉。となると、鶏か豚しか選択肢がないけれど、どちらかというと豚がおすすめ。ヘルシーにしたいなら鶏でも)
・舞茸1/3パック~1/2パックぐらい(100円ローソン、スーパーで安い時は88円台で売っている。舞茸が高いとき、もしくは舞茸の風味が嫌いな人はしめじでも代用可)
・カレールー(100円ショップで売っている。1箱のうち2片しか使いません)
・水200ml※+100円出来るリッチなひとはトマトジュースかカットトマト缶を買ってお水の代わりに使うとカレーがぐっと旨くなる。

使用するもの
・レンジで使える耐熱容器。無いなら普通のマグボウルみたいな深皿で十分。ただし大きめのものを選んでください。拭きこぼれ防止のため
・布巾やミトン(容器が熱くなるため。積極的に使って火傷予防してね)
・キッチンペーパー・要らない余り布(カレーがついた布巾のしみは取れにくいため、飛び散ったり、吹きこぼれしたカレーはこういったものでぬぐっちゃうのがいいかも。自分で布巾の漂白が出来ない人は特に

1.耐熱容器に水200mlを入れる。(リッチな人は水の代わりにトマトジュース200mlを入れよう)

2.カレールーを2片入れる。1パックをチョコレートみたいに割れるでしょ? あの2片です。分量間違えないようにして下さいね。
(残りのルーはラップでぐるぐる巻きにして、ビニール袋に入れて冷凍庫に入れれば1カ月は保ちます)

3.ひき肉を投入。

4.舞茸1パックのうち、1/3~1/2ををほぐして投入。(舞茸でなくしめじを使う場合は根元の石突きをキッチン鋏でチョッキンして取り除くのを忘れないで)

5.スプーンでまぜまぜする。

6.ふんわりと(←ここ重要。ふんわりじゃないと、蒸気の逃げ道がなく、レンジの中で吹きこぼれまくる)ラップをかけて、600W出力のレンジで5分加熱する。

7.5分加熱したら一回取り出して、スプーンでまんべんなくまぜまぜする。ルーが溶けているので、局地的にだまにならないようによく掻きまぜる。
このとき容器が熱くなっているので火傷には注意!布巾かあまり布を使ってね。万一吹きこぼれていたら、レンジの中のお皿を綺麗に拭いてね。

8.またふんわりとラップをかけてレンジで5分加熱する。

9.(容器がすごく熱くなっているのでくれぐれも火傷に注意しながら)取り出して、またスプーンでまぜまぜ。味が濃いなーと思ったらポットの熱いお湯を入れてスプーンでまぜまぜしながら調整してください。ご飯にかけたら、完成です!(ちなみにご飯が黄色いのは玄米だからです。健康志向なもので)

10.冷蔵庫にある余り野菜を添えてもOK。きゃべつの千切りは葉っぱを何枚か重ねてキッチンバサミでじゃきじゃき切れば千切りとは言わなくても百切りくらいにはなる。手は切らないように

11.後片付けのやり方も
・お皿、耐熱容器はちゃんと中性洗剤で泡だてたスポンジで洗う。
・カレーで汚れた布巾は水洗いして、塩素系の洗剤を薄めた水につけておけば綺麗に漂白されます。ただ、塩素系の洗剤は取り扱いが難しいので、用意するもののところにも書きましたが、キッチンペーパーや要らない余り布を使ってカレーの飛び散りは拭って捨てちゃうのがいいかもしれません。
・洗ったあとのシンクは拭く。
・洗ったお皿や容器は水きり棚に置いて、頃合いを見て拭いて下さい


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