国外逃亡を諦めない②
2021.11月、海外進学を目指す学生や社会人をメンターがサポートするというとある有料サロンに入会。2022冬の出願を目指す方々ばかりで、私も一刻もはやく逃亡したい気持ちで焦ってました。
しかし、肝心の英語力はDuollingo60。
メンターは話にならないというような感じで、オンラインミーティングの場が凍りました😅一年後を目指そうと行ってくれましたが。(それでも2022冬出願を諦めきれなかった。そのくらい行きたかった)
現状を受け入れた私は、モチベーションがなくなり、現実逃避するように英語から離れました。ちょうど同じ頃、両親の勧めて受けた検査で、体に異常があることが発見。
2021.12.13に精密検査をしたところ、膵臓に悪性の腫瘍らしきものがはっきりと写っていました。
膵臓の腫瘍の9割は癌ということもあり、その場で思いもよらずガン宣告。いたって冷静でしたが。その後の検査で、癌とはまた違い、SPN(充実性偽乳頭状腫瘍)という低悪性度の腫瘍ということがわかりました。手術で根治はするものの、経過観察は5年。またまた体のことを考えるのが精一杯で、留学なんてもう考える隙もありませんでした。
でも、最近ようやく英語を使って働きたい思いが蘇り、何年経ってもいいから、チャレンジしたい、そう思えるようになりました。
一度ガン宣告された身。あー、生きているうちにもう一度留学行きたかったなーと思いながら、涙した夜。でも結果的に、神様が用意したのは最悪の状況ではなかった。健康であれさえすれば何にでもなれると思えるようになりました。
ひとまず、もう一度英語学習にとりかかる。いつになるかは分からないけど、時が来た時に選択が広がるよう、やれることをやる。一歩一歩。国外逃亡にうずうずしてしまうけど、一年なんてあっという間。地に足つけてコツコツ準備しよ。
【ひとまず今後の目標】
2022年は6月までにTOFLE60
2023年春までにTOFLE80
病状で出願のタイミングは変わってくるだろうけど、伸びたら伸びたでその分働き続けてお金貯めればいいし、TOFLEも100以上目指すだけの時間を得られることになる。そうなると、学部進学だけじゃなく、大学院・MBA進学も見えてくる。これからそんな長い間、自分は周りに流されず諦めないで国外逃亡を思い続けられるか。そこにかかっている。
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