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私の英語多読遍歴42:On Being an Introvert or Highly Sensitive Person

前回「Quiet」を読んで関連書籍に出てきて面白そうだったから読みました。
実は学生時代は心理学が専攻でした。何の資格も経歴もないけど。

内向型やHSPの人に向けた生きづらさ解消の指南書のような本です。

こういうことがあるでしょう?という例が何というかドンピシャであるあるでした。これまで何かわからないままストレスを感じていたりモヤモヤっとしていたものが言語化されてすっきりした感じ。具合悪い時に病名がついたらなぜかほっとする現象みたいな?

英語はそんなに難しいことは言っていないはず…ですが妙に読みにくさを感じることがありました。著者の癖かな?どこがどうとまで言えないところに英語力の限界を感じますが、スルスルとは読めなかった。著者の母語が英語ではないからかもしれませんが、単に実力不足という可能性が大きいですね。

内容はとても興味のある分野で面白かったのでいずれ他のシリーズも読むつもりです。日本語訳されたものも多数出版されているので、興味があれば読んでみてください。

以上、「On Being an Introvert or Highly Sensitive Person」でした。

次は「The Highly Sensitive Person」似たようなのが続きますが、これはHSPという概念を提唱したアーロン博士のものです。

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