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物事が正しいか正しくないか気になる理由は「自分で決めていないから」
常日頃から、自分で考えて、自分で決めることが大切だと感じました。
理由は、すべての選択肢に「正解も不正解もない」からです。
物事を良しとするかどうかの価値観は、法律や世間だったり、自分の記憶だったり、あるいは親のルールかもしれません。
「自分の本当の気持ちを、親に言っても分かってくれない」と思い込んでいることもあります。
実際に、本当の気持ちを言っても、分かってくれない親もいるはずです。
人がどう思っているのかは、実際に確認してみないと分からないのでむずかしい。
人どころか、自分自身も本当はどう思っているのやらです。
「自分で考えた答え」に従った選択肢をしていないときにこそ、「正解や不正解を求めてしまっている」のかもしれません。
今回の気づきは、映画「かがみの孤城」を観たことがきっかけです。
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映画『かがみの孤城』(原作:辻村深月)
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原作は辻村深月さんの小説(2017年出版)で、100万部を突破し本屋大賞も受賞。
劇場アニメ版(映画)は2023年12月に公開され、文庫版と漫画版もあります。
映画を見終わった後には、あの人もこの人も「世代を超えてみんなつながっている」という感動に包まれました。
そして、その後どうなるのかが気になり、楽しく妄想が膨らみます。
推理小説が好きな方や、中学生のお子さんがいる方は、お子さんと一緒に観るのもおすすめな映画です。
映画「かがみの孤城」公式サイト↓
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