懐かしさ満載!名古屋の「橦木館」でくつろぎながらひたる
初めて訪れる地で、おばあちゃん家のなつかしさを感じたことはありますか?
旅館の和室や、レトロな家電で昔の記憶がとぎすまされたりしますよね。
僕も先日、足を投げ出してくつろぎたくなる懐かしさを感じました。
「田舎のおばあちゃん家や小学校」を思い出したからでしょう。
この記事は1925年(大正14年)に建設された建物、「橦木館」を見学した感想です。
昔の台所へタイムスリップ
懐かしさを感じたのは、「橦木館の台所」が「僕のおばあちゃん家」のものと、同じような作りだったのです。
昔のアメ車みたいな冷蔵庫も、「こんなのあった~」と、久しぶりに思い出しました。
窓の作りや、ガラスの薄さも当時の建物をすごく感じられます。
そういえば、「小学校の水飲み場」も同じような作りでした。
タイムスリップしたような感覚で、ついつい人の家なのにくつろいでしまいます。
もちろんわが家は、こんなにゴージャスでは無いですが。
木の柱や天井に時間が染み込んでいて、懐かしい気持ちを味わえました。
気になった方は、名古屋市東区橦木町にある「橦木館」へ訪れてみてください。
名古屋のなつかしさを味わえる建物「橦木館」
1925年(大正14年)に建設され、ぐうぜん空襲で焼失することなく残っている建物です。
1階は和室と庭があり、昔ならではのお風呂やトイレもあります。
館の主は陶磁器輸出業を行っており、海外から買い付けにきた業者さんと、この館で商談をしていました。
そのため、2階には当時の洋室や様式トイレ・ユニットバスなどがあります。
旅館では味わえない、昔懐かしい記憶を発掘できるかもしれません。
あなたにとって、昔懐かしい建物はどんな建物ですか?
「橦木館」公式ホームページやアクセスは
「橦木館」の公式ホームページはこちらです。
・住所:名古屋市東区橦木町2-18
・営業時間:午前10時から午後5時
・休館日:月曜日(祝日の場合は直後の平日)
・入館料:200円
・最寄り駅:地下鉄桜通線「高岳」下車、1番出口より北に徒歩10分
以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。
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