楽しい美味しいバンコク②
バンコクに来た友人との、楽しかった思い出を綴っています。その①では、タイマッサージや地獄寺にいったこと、マッサマンカレーとキンキンに冷えたビールが美味しいレストランについて書きました。その②では夜のバンコクの楽しみについて書いてみようと思います。
ワット・アルンの夜景を見に行く
さて、レストランで食事を終えた後は、ワット・アルンの夜景を見に行こう!という事になりました。チャオプラヤ川の川辺に佇む壮大な仏教寺院「ワット・アルン」は、昼に見ても美しいのですが夜はライトアップされて、これもまた素晴らしく綺麗でした。
サイアム博物館
車を止めたのは、サイアム博物館の近く。楽しいウォールアートを見ることができました。そういえば、わたしたち全員が美術関係の勉強をしていたこと、わたし以外の3人は海外で学生時代を過ごしたことなど、共有点が多くすぐに打ち解けることができました。
正面の入り口には、象の立体アートも展示されていました。
雰囲気の良いバー
サイアム博物館から徒歩ですぐ。「スパンニガ」のルーフトップの席に座ることができました!ここはワット・アルンを眺めながらデートするのにオススメの場所だそうで、満席で断られたお店もありましたので、絶対に行きたい場合は予約するのがいいと思います。
お酒以外にもノンアルコールのカクテルやカフェメニューもありました。わたしたちは、スイカのノンアルコールモヒートを注文しました。(夜景に集中して、飲み物の写真がなくすみません💦)
バンコク3回目にして、初のワット・アルン夜景に少々興奮しました。たくさんのディナークルーズも川に出ており、楽しそうにしていました。
締のチキンラーメン
Nさんをホテルに送り届けた後、トムの好物というチキンラーメン屋台に行きました。チキンラーメン食べる?という誘いに乗り、どんなものか気になり食べに行く事にしました。夜にだけお店が開くそうで、以前行こうとしたら閉まっていたんですよね。
ジョッドフェアーズ ナイトマーケット
また別の日、タイマッサージの後にはRama9のナイトマーケット「ジョッドフェアーズ」に来ました。
ここではたくさんの人が、手袋をはめて骨付き肉やシーフードを豪快に食べていました。夜ご飯に私たちも挑戦しましたが、食べるのが難しかった!
屋台のグルメやファッションを売っているお店以外にも、ネイルサロンやヘアサロンまであり、ぐるぐると歩いて見て回りました。デザートに、小さなソフトクリームも20バーツでゲットしました。
最後はムエタイ観戦!
ムエタイを間近に見てみたい!ということで、わたしたちはリングサイドの席を予約する事にしました。Nさんがバンコクに来る前に、一度スタジアムのチケットカウンターでリングサイドで見るには当日券より予約した方かいいか?質問をしたのですが、今の時期(1月初旬)はハイシーズンらしく予約は必須みたいでした。
予約は、HPからクレジットカード支払いで簡単にできました。QRコードをチケットカウンターで読み取ってもらい、紙のチケットに変える必要がありました。また、腕にはリストバンドを着けるようになっていました。これが目印となり、途中で退場して外の屋台で食事をしたりすることもできるようです。ちなみに、会場内にはポップコーンやホットドック、ポテトなどのスナックと、ビールの販売ブースがありました。
会場に入る前に荷物検査が必要で、水筒やペットボトルはスタッフに預ける必要があり、飲み物を持ち込めないようになっていました。
立ち技最強と言われるムエタイですが、肘打ち、膝蹴りがOKのボクシングという感じでしょうか。5ラウンドの減点方式だそうです。詳しくないので、ルールを調べたりしながら楽しく観戦しました。二の腕に巻いているリボンの様な飾りは、寺院で祈祷してもらったお守りで、これを着けることで絶対に倒れないというものらしいです。今回、選手がリングに上がる前の緊張感が伝わってくるほどの近さで観戦することができ、祈りの時間、コーチや仲間からの力の入った声援に胸が熱くなりました。また、独特の音楽は会場で生演奏をしていて、心地よかったです。
最後に、参考までにリングサイドの席はひとり2,500Bでした。日本円にして、だいたい1万円くらい。予約の際は席を指定できます。番号が若いほどリングに近いです。イベントは18時〜23時くらいまで。私たちはメインマッチを見て22時過ぎに会場を後にしました。
今回Nさんが時間を作ってくれたおかげでたくさんの経験をすることができました!本当に感謝です。バンコクに来てからまだ友達がほぼゼロのわたしにとって、こうして遊びに出かけられたことが、すごく良い気分転換になりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。少しでもバンコクに遊びに行ってみたいな!と思っていただけたら嬉しいです。