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【IBM DX事例】ソフトバンク様:「マスク着用」の有無をiPhoneからAIで自動識別!
昨今、データ・センターや工場をはじめ、一般的なオフィスでも入室者に以下のようなルールを課すことが増えてきました。
「感染防止策として、マスク着用のこと」
「このエリアはパソコンの持ち込み禁止」
「労働安全衛生上、ヘルメット着用必須」
しかしながら、実際のところ、"ルールが守られているか" は現場任せになっていることも少なくありません。
そこで活躍するのが、画像識別AIを活用した、装備品の自動確認の装置です。
本日は、弊社ビジネス・パートナーのソフトバンク様が、最先端デモ・センターにおける展示用に開発された、画像識別AIのデモンストレーションの事例をご紹介させていただきます。
入室者の画像データから、AIが自動で「ヘルメットとマスクを両方つけているか」などのチェック項目が守られているかを確認し、その状況を管理者側で一元的に把握したり、過去データから予測アラートを出したりすることも可能です。
* 詳細イメージは、こちらをご参照ください。
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【注目ポイント】
・iPhoneとクラウド環境があれば、特別な機器をご用意することなく、装備品を現場で瞬時に確認することが可能
・装備の確認ができるだけでなく、ダッシュボードによる見える化・分析・予測が可能
【期待される効果】
・警備員を配置するコストの削減 ・安全管理不徹底による事故の発生の抑止
* 「裏で動いているAIテクノロジーは?」続きはこちら↓から。
* もし、「自社でも同じようなことをやってみたい」「デモを見てみたい」「画像識別AIを活用して、少し違うことをやってみたい」などのご要望・ご相談がございましたら、下記の宛先までご連絡をお願いいたします。ソフトバンク様と連携の上、ご対応させていただきます。
日本アイ・ビー・エム株式会社 デジタル・センター事業部 : 能塚 麻代
E-mail:e34215@jp.ibm.com