自己紹介・私がnoteを書こうと思った理由
はじめまして。
迷える羊と申します。
私は二児の母で、2023年9月現在19歳娘と中3息子がいます。
19歳娘は約1年半前不登校になり、なんとか卒業できたものの、現在引きこもり気味です。
いつか「そんな時期もあったよねー」なんて振り返ってこの記事を読めたらいいな、という思いがありnoteに書いてみようと思いました。
そして私からすると毎日のこと・日常なので、客観的に見れず間違った選択をしているかもしれません。
いや、きっと私の何かが間違っているんだと思います。
文章にすることで自分自身を客観的に見れたら、何か改善の糸口が見つかるかもしれません。
これまでの経緯を振り返りながら、その時々の私の気持ちを思い出しつつ、整理するつもりで書いていこうと思います。
不登校の始まり
2022年1月、高2の3学期が始まってすぐ、娘が学校を休みがちになりました。
「お腹が痛いから学校休む」「昨日夜吐いたから学校休む」
そんな日が何日かあり、そのうち朝起こしても起き上がれなくなり、なんとか起きて学校に行っても10時から11時からと登校時間もだんだんと遅くなっていきました。
それまで兆候がなかったわけではありません。
それまでもそう言って休む日はたまにありました。
ただ小さい時から疲れやすい子だったので「そんな日もあるよね。自分で休むと決めたのは次ちゃんと学校行くための充電のためよね」という解釈で休ませていたし、休んだ後はちゃんと学校にも行っていました。
それに友人関係は良好で、仲の良い男女8人グループがあり、学校に行くのは友達に会うためみたいな感じもあったので心配はしていませんでした。
娘の性格
ここで、娘がどんなタイプの子なのか。
先ほども書いたように小さい頃から疲れやすい子でした。
幼児の時は「外で遊びたい!家にいるのはつまらない!」というタイプの割には午前中で疲れてしまい、1日中外で元気に遊べるタイプではありませんでした。
体力的にというよりは、人混みに疲れる・高いテンションに疲れるといった感じでしょうか。
小学校に入ると、勉強はできる方でいわゆる優等生でした。
そこは自分でも自信を持っている所だったと思います。
でも率先して意見を言う方ではなく、中学生になってからは特に他人の意見を聞くばかりで、振り回されていると言うまではいかなくても、自分の気持ちは飲み込んでしんどそうだなという場面もいくつかありました。
友達に世話を焼きすぎると言うか、やってあげ過ぎている感じも見えました。
高校進学
うちの県の高校進学は公立絶対主義で私立は滑り止めといった雰囲気がある中、「ここの学校がいい!」と私立の進学校への進学を決めました。
そこの学校は穏やかな雰囲気で娘に合っていると思ったし、親としては進路指導や受験対策も手厚かったので賛成しました。
私立高校の入試も終わり、周りは公立高校受験に向けて最後の追い込みをしている中、コロナ禍になり緊急事態宣言が発令され、中3の3月、卒業式まであと2週間という時期に学校は休みになりました。
あとがき
備忘録的な役割も含め、思いつくままに書くので時系列がバラバラになってしまうかもしれません。
お読みいただきありがとうございました。