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大きな災害が起こったら官公庁の公式ホームページ、go.jpを!
寄付活動しました!
能登半島の地震で被災された方々を、心からお見舞い申し上げます。
口よりも行動が大事。
早速、寄付から始めることにしました。
Yahooが早速ネット募金を始めていたので、まずはそこのホームページを確認。
私が確認した一昨日15:30時点で募金総額3億5000万くらいだったのが、その夜で7億、いまは14億になっています。
倍々ですね。
このYahoo!募金は、Tポイントでもでき、とても手軽です。
ですが、私が寄付したのはYahoo!募金ではありません。
お金が集まってもその使い道に困るという話はよく聞きます。
現地で必要とされてないものを送り込んでも、流通に負荷がかかるだけ。
それならば、集まったお金をどう使えばその力を最大限に発揮できるかから考えてくれるところに寄付しよう、と、「被災者のニーズの隙間を埋める」ここに寄付しました。
直感で選びましたが、2024/1/4付株式会社ワークライフバランスのメールマガジンでは、尊敬する小室淑恵さんが、
「弊社はこちらに寄付しました。長年のお付き合いがあり、東日本大震災の時から長年復興支援も継続されてきた信頼おける団体で、今迅速に動いてくださっています!」
と紹介されていて、奇縁を嬉しく思っています。
Yahoo!募金は手軽ですが、現金で数千円以上寄付するなら、こういったNPO法人などのほうを選ぶと、寄附金控除が使えます。
税金は、富を再分配するためのもの。
よって、寄附という形で主体的に再分配するなら、その分税金を軽減してくれるのが寄附金控除です。使わない手はありません。
go.jpに自分で情報を取りに行こう!
前段が長くなりましたが、タイトルの「不測の事態が起こったらまず官公庁の公式ホームページを!」について。
こんな大変な時に、詐欺を働いたりデマを流したりする人がいるのはとても悲しいことですが、ありうることです。
あると想定して、確かな情報をつかみにいくことを心がけるべきと思います。
そんなときに良いのが、官公庁のホームページ。
生活の基本となる税と社会保障関係でいうと、国税庁、日本年金機構、協会けんぽがそれにあたります。
それぞれ、トップ画面からすぐにいけるところに、被災者への特別対応が告知されています。
1.国税庁
納税の猶予をうけるための手続き等が掲載されています。
2.日本年金機構
国民年金保険料を免除してもらう手続き等が掲載されています。
3.協会けんぽ
健康保険証がなくても、氏名・生年月日・勤務先を言うことで病院で受診できること等が案内されています。
いつもであれば税や社会保障について、包括的に頼りになる市区町村の窓口も、市区町村の職員さんも被災者であることもあり、大変な状況と思われます。
かといって、流れ込んでくる情報に受動的になっていると、詐欺やデマ情報が紛れ込んでいる可能性があります。
末尾に"go.jp"のつくホームページは、官公庁のホームページであることの証。
そういった官公庁のホームページへ、自分から情報を取りに行くことは、自分の身を守ることでもあると思うのです。