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自由なままでいるよ

自由でいること、世間的な正解に沿わず、自分の心にしたがって人生を進んでいくこと。

わたしはいつだって自由でいたい。やりたくないことはやりたくないし、いつも興味のあることに全力投球していたい。欲しいものは絶対に欲しい。けっこう根に持つタイプなので嫌いな人はずっときらいだし、好きな人のことは一生大切にしたい。

大人になるにつれて、だんだんと何かを選択する機会が増えた。わたしは常に、ストレスがなく、楽しんで生きられる方向を選択してきた。

いわゆる ふつう の感覚なら、考えられないような生き方をしているのかもしれない。

甘えているとか何も考えていないとかいうクソみたいな大人の意見など私にとってはどうでもいい。

他人に世捨て人のようなレッテルを張られるよりも、わたしがわたしらしく生きられないことのほうがよっぽど辛い。

自由であることはたのしいけれども、くるしいこともたくさんある。すべて自己責任。この先どうなるかわかんないし、もしかすると今のまま自由にいられないかもしれない。お先真っ暗。たまに病んで泣く日もある。(次の日にはわすれてる)

今の自分の生き方に100パーセント自信があるわけじゃない。なにもレッテルが貼られていないことはこわいし、何者でもないことはこわい。

でも、今の生活がたのしい。好きな時に休んで、好きな時に働いて、好きな場所に行って、好きなものを着て、好きなものを食べて、好きなお勉強をする。

べつにはっきりした目的なんてなくてもいい。

見たことのないものを見たい。
会ったことのない人に会って、まだ出会ったことのない匂いや生活の感覚を知りたい。
その土地の空気。湿っていたり乾いていたり、強ばっていたり、緩んでいたり。
食べたことのない食べ物をたべてみたい。
いつもその時に着てみたいファッションを取り入れていたい。

世界は広い、行きたいところも知りたいこともたくさんある。

生きていくために、自分が何者かでいるために職業をさがすのはとっくの昔にやめた。どうせ死ぬのならば、色んな経験をしたい。でも、じぶんの感覚や思いを正直に表現するのだけはやめたくない。

しばらくはそうやって生きていこうと思う。やっぱり違うと思った時に軌道修正すればいい。そうする。


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