命日と三回忌
2023.8.29 命日。
あれから2年。
息子たちの都合もあり三回忌法要は一昨日の日曜日に今年は身内だけで執り行った。
お寺や会食の予約、粗供養の用意など私がしているのに全くもって主人の法事の為だという実感がない。
ただそこに主人が居ない事実があるだけで
この気持ちはあの日から変わっていない。
なんでいないんだろう?
きっと何年経ってもそれは変わらないんだろうな‥
私は感情を言葉にするのが苦手なので
このnoteもなかなか投稿が進まない。
死別経験者さんのブログなどを読んで
あーーそうそう
これよこれと私と同じ感情が言語化されてる事に遭遇した時にとてもすっきりする。
今日もYouTubeで死別経験者さんが流れてきて
死別後のご自身の感情を話されてる中で
例えば
早くあっちに行って主人と会いたいと思う気持ち
と
主人の分まで幸せに生きなくちゃと思う気持ち
など正反対な感情が混在していて
両極端な感情が同時に来る。
感情が一方向には向いていない。
という事を話されていた。
こうして文字にすると簡単な事だけど
この両極端な気持ちが1日に何度も起こるので
外部に出る態度や言葉に矛盾が生じてしまう。
二重人格のようになる。
それに焦り、パニックになり自分を責める。
だんだん自ずと人との距離をとってしまい
今は本当の胸の内を話せる人は誰1人もいない。
2年経ってもこんな感じでいる事を
認め、それでいいんだと自分を受け入れる私に
三回忌という節目からはなろうと思う。
帰省していた息子たちが帰り
愛犬もいないひとりでの生活が始まった。
一気に不安が押し寄せる。
次回は
死に目に遭えないということについて
書いてみたいと思う。