相手によりそう。
先日、体調を崩すことがありました。
その後、回復したとき思ったこと。
そして、体調を崩すとみんな一度は思うのではないかと思うのですが、、、
身体が元気なのって、ありがたいなぁーって。
食欲があって、自由に動けることは素晴らしい!と、、、
今回、体調を崩したときも、そう思ったのです。
「元気になって良かったー!!さぁ、動くぞー」と、ガツガツたまっていた家事をこなす。
そして、日々を過ごすと、いわゆる「健康のありがたみ」は忘れてしまうのです。
あっという間に。
これって、どんなことでも考えられるのではないかと思うのです。
子どもの気持ちも、子育ての大変さも忘れてしまうことがある。
もちろん、忘れられないこともありますが、印象的ではないことは、すぐに忘れてしまう。
画像や記録に残しても、そこからこぼれ落ちたものもきっとあるから、完璧に残すのは不可能で、、、。
そう思うと、例えば、目の前に「お腹が痛い」と言っている人がいても、もちろん相手のお腹の痛さがどんな感じかわかる訳もないし、自分の経験から引っ張り出したとしても、正確なものじゃない。
じゃあ、永遠に目の前の相手の状況なんてわからないよねって、仕方ないとするのかどうか。
それでも、やっぱり、、、
自分自身のエゴなんだけれど、「その気持ちわかります!」と、思っても、きっとそれは完全にはわかっていないのだけれど。
相手に寄りそうことをあきらめたくない。
私自身が必死にもがく中で、何か少しでも、その人の人生を豊かにすることに役立つのであれば、相手の状況を想像することをあきらめない。
それは、勝手な私の思いです。
そんな気持ちで、ケアマネの仕事をはじめます。
新年の決意!!!
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