自己紹介
こんにちは、私は真山ハルと申します。社会人としてのキャリアは作業服姿の現場作業員から始まり、現在は外資系企業でFP&A(ファイナンシャルプランニングアナリスト)として働いています。振り返ると、驚くべき変化を遂げてきたと自分でも思います。
自己紹介
生まれも育ちも新潟県の田舎町。高校卒業後、地元の建設会社に就職しました。当時は毎日、現場で汗を流しながら鉄骨を運んだり、コンクリートを流し込んだりする日々でした。その後、人生の転機が訪れました。「もっと違うことをやってみたい」という漠然とした思いと、都会に対する憧れが重なり、東京への移住を決意。地元を離れ、何もかもが新しい環境でゼロからのスタートを切りました。
東京での最初の仕事は物流のアルバイト。けれど、ふとしたきっかけで夜間の経理スクールに通い始め、数字の世界に魅了されました。働きながら簿記や財務管理の資格を取得し、その後、外資系企業に転職。現在では、FP&Aとして会社の経営戦略に深く関わるポジションに就いています。
現在の状況
外資系企業で働くということは刺激的でやりがいのある環境ですが、一方で責任も重大です。毎日数字と向き合い、会社全体のキャッシュフローを予測するのが私の主な業務。これを一言で言えば、会社の「未来の天気予報士」といったところでしょうか。ただ、自分自身のキャリアに目を向けると、正直なところ不安も感じます。収入は安定しているものの、物価の上昇や税金の負担増加で手取りは減少傾向。将来を見据えると、雨雲がちらつく日々が続きそうです。
挑戦への第一歩
最近、私は「自分にはクリエイティブな一面がない」と思い込んでいることに気づきました。FP&Aとしての仕事は数字や計算が中心で、感情や創造性が入り込む余地はほとんどありません。しかし、このまま「機械のような日常」を続けるのではなく、新しい挑戦をしてみたいという気持ちが芽生えました。
そしてたどり着いたのが、書くことでした。文章を書くことで自分の考えを整理し、またそれを他の人と共有することで、新たな繋がりが生まれるのではないかと期待しています。
大切なもの
私にとって最も大切なものは、家族の笑顔と自分自身の成長です。妻と小学生の息子、そして猫の「ミケ」と暮らしながら、日々の小さな幸せをかみしめています。休日には家族と一緒に料理をしたり、公園で過ごす時間が最高のリフレッシュになります。
一方で、自分自身の成長も怠らないようにしています。最近ではFP&Aのスキルを活かして副業にも挑戦中。これまで仕事とプライベートをきっちり分けていましたが、今では「自分の生き方そのものが仕事になる」ようなライフスタイルを目指しています。