ガレット・デ・ロワって?我が家で可愛い女王様が出現!
新年を祝うお菓子です。
毎年この時期にガレット・デ・ロワを食べるのを楽しみにしています。
ガレット・デ・ロワって?
フランスでは年が明けるといっせいにお菓子屋さんやパン屋さんにならぶ新年にかかせない伝統菓子で、家族や友人たちが集まり大勢で切り分けて食べます。
中にはフェーヴがひとつ入っており、それが当たった人は王様・女王様となり王冠をかぶって皆から祝福され、その一年幸運に恵まれるといわれています。
(ジョエル・ロブションのリーフレットより)
さあ、切り分けて食べよう!
娘ファミリー(次女、夫くん、姫(生後2ヵ月))が連休で遊びに来ていたので、カットして大人4人でいただいたのですが、フェーヴの代わりに入っているアーモンドは私の元へ。
「たしか去年もママだったんじゃない?」と娘に言われました。
過去のことは覚えていないのですが(笑)、たしかに去年は娘たちが(長女、次女ともに)出産して、めちゃめちゃハッピーな一年になったのでした。
今回もフェーヴが当たったので、またまたハッピーに暮らせそうです♫
フェーヴって?
フランス語でソラ豆のことです。ソラ豆は胎児の形をしているということで古代から命のシンボルとして扱われていました。もともと乾燥した豆を使っていたのでそう呼ばれていますが、今では陶器製のチャームが使われています。
(ジョエル・ロブションのリーフレットより)
リーフレットにはさらにこう書かれていました。
今年は ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブションの料理「帆立貝のミ・キュイ 海藻 バターと共に」をかたどったオリジナルフェーヴです。
フェーブはリーフレットと一緒に別添えされています。
可愛い王女様が誕生!
フェーヴが当たった人は王様・女王様となり王冠をかぶって皆から祝福され、その一年幸運に恵まれるといわれていて、市販のガレット・デ・ロワにはほとんどのお店で王冠が付けられています。
今年は(今年も?)私にフェーヴが入っていたので、私が女王様ということになりました。王冠は私の元に。
そんなわけで、今年も私にたくさんのハッピーを届けてくれるであろう姫と一緒に記念写真。相方が王冠を小さくして姫にかぶせてくれました。
小さな小さな可愛い王女様の誕生です♫
健康にすくすくと育ってくださいね。
あなたにママもパパも私たちも..たくさんの愛情を注ぎます。笑顔いっぱいの毎日になりますように。
大好きなガレット・デ・ロワ、今年はあといくつ食べられるかなー(笑)
購入したお店について
私たちが購入したガレット・デ・ロワは、ジョエル・ロブションのパン専門店で、渋谷ヒカリエのお店です。
→ こちら
オンラインショップでも販売中!
ジョエル・ロブションのオンラインショップでも販売されているようです。残りわずかのようなので、購入される方はお早めに!
※2022年1月31日(月)到着分まで(残りわずかです!)