娘たちが愛した絵本「パンやの くまさん」

こんにちは!マヤです。

先日ご紹介した 「ちょこまかくまさんとのっそりくまさん」   と同じくらい、娘たちが大好きだった絵本です。

パンやの くまさん(フィービとセルビ・ウォージントン 作・絵 / まさき るりこ 訳 福音館書店)

大人になった(今ではママになった)次女いわく「パンやさんになりたくなる絵本」とのこと。うんうん、わかる!

1987年5月30日発行で、2021年2月25日に第56刷となっているので、ずーっとベストセラーの人気絵本なのでしょう。
書店で手にとった瞬間に私が大好きになって購入した絵本で、幼かった娘たちだけでなく、お友達のお子さんにもプレゼントしたりしています。

「ちょこまかくまさんとのっそりくまさん」   の絵本と同じく、特に何かが起きるわけではなく、パンやさんのくまさんが朝起きてから夜寝るまでの一日をやさしく描いたストーリーです。今で言うところの、パンやのくまさんの一日のルーティン。

娘たちが愛していた一冊は手元になくなっていたので、王子(長女のbaby)と姫(次女のbaby)がもう少し大きくなった時に読んであげられるように新しく購入しました。

私が一番好きなところは、くまさんがお店のカウンターの下に置いてあるキャンディーを出して子どもたちにあげるシーン。
普段は見れないパンやさんのカウンターの内側が描いてあって、ずっと眺めていられるくらいそのページが好きでした。
娘たちはどのシーンが好きだったのかな…今度聞いてみようと思います。

娘たちに絵本の読み聞かせをしていてよかったなーと思うのは、彼女たちがママになった今、絵本を読み聞かせしてあげていたり、自分が好きだった絵本を自分の子どもにも読み聞かせてあげたいって思ってくれること。
絵本は優しさを育むものだと思っています。
ママパパは一日一冊でもよいから眠る前に絵本を読んであげて欲しいなって思います。

パンやのくまさん(イギリスの絵本)、大好きです!

 


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