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対処方法はいつでも運動

暑い日が続きますね。
溶けてしまいそうな毎日です。

ここのところ、気分がだるくすっきりしない日が続いていました。
要因は、先週のnoteでも書きましたが、未来がどうにも確定しないことへの不安だったりなんだったり。

余談ですが、私は子供時代から感受性が強く、よく泣く子供でした。
親は私がなぜ泣くのか分からなく、当時困っていたと思います。
小学1年生の頃の担任の先生が私の様子を観察して発見した法則が、
「次に何をやればいいのか(どうすればいいのか)分からない時に泣くことが多い」
ということ。
甘やかされてなんでもやってもらっていた弊害ですね。
なるほど! と手を打った親は、出来るだけ何でも自分でやらせたり、解決方法を自分で考えさせるようにして状況は少しずつ改善していったようです。
とはいえ、感受性の強さはどうしようもなく。
大人になっても、感動したり悲しんだりで泣いて感情が忙しいのは変わりありません。

大人になった今、次どうしたらいいか分からないぐらいで泣いたりはしません。
ですが、その状態が長く続くことがストレスであることは事実。
きっと私だけではないと思います。
そんな訳で、どうにも情緒は不安定気味、近頃気分がすっきりしないのです。

どうしたものか悩んでいると、次のマシンピラティスの予約が明日であることを告げるメッセージがスマホに届きました。

所属しているプラスサイズモデル事務所Bloom CreativeのHPプロフィールに「趣味はマシンピラティス」と書いています。

嘘ではありません。
嘘ではありませんが、忙しさにかまけてサボりがちでした。

予約を入れていた日、やる気もないし行きたくないというのが本音でしたが、いい加減体を動かさねばと久しぶりにスタジオへ。
結果、かなり気力・活力が戻りました。
やっぱり運動は良いんだ! モードに切り替わってからは、なんとなく朝ストレッチをしたりと、体を動かす習慣が戻りつつあります。

運動は体にいい。
元気がない時は運動するに限る。
今まで何度も気力・活力を失っては運動によって取り戻してきたのに、どうしてこうも忘れてしまうんでしょうか。

習慣をつけるためにどうすれば良いのか、今までの経験上なんとなくわかっています。
すでにある生活習慣に組み込む(歯を磨いたらストレッチをするなど体に覚え込ませる)、ハビットトラッカーを使って可視化して、続けられたら達成感を得る、など。

しばらくすると、運動はもう習慣になったと油断してしまいます。
運動習慣がだんだんと減り、元気・活力・気力が衰え、運動するのも嫌になってしまうと暫く辛いですね。
でも何かきっかけがあって重い腰を上げ、筋肉を動かしては運動の効果を再確認します。

この流れ、きっと今回が最後ではないんだろうなーと思います。
ただ、重い腰を上げるまでのスパンがだんだん短くなっていけますように。

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