【旅行】プラハ part3
【4日目】
この日は妹が朝から日本人経営のヘアサロンの予約を入れていたので午前中はベビーシッター。インドでヘアサロンに行く勇気はないみたい。特にカラー剤とか…怖そう。
甥っ子と2人っきりの時間に少し緊張しつつ、行きつけになった野菜やさんのフレッシュオレンジジュースを買ってまた公園へ。プラハは新鮮なフルーツが安い。いちごがびっくりするぐらい酸っぱかったけど私は甘ーーーい日本のいちごより酸味の強いいちごの方がビタミン摂ってる感があって好き。
しばらく公園で遊んでから妹と合流。そろそろアジアが食べたいので韓国料理屋さんへ。たまたま見つけたカウンターしかない小さな(怪しげな)お店。韓国食べたすぎてちょっと不安ながら私はトッポッキを妹はチゲっぽいものを頼んでみる。そしたらなんと…インスタントだった。インスタントにしてはしっかり料金取られた。でも悔しいけど美味しかった(😅)
食べ終わってお店を出ると"Shakespeare"という文字に引っかかった。英語の本屋さんを発見。入ってみるとパリのShakespeare and Companyと同じような雰囲気。3人とも居心地が良すぎて結局1時間ほど読みあさってしまった。私は何年も話題になってて読みたかったけどロックダウン中に読む勇気がなくて機会を逃してた[A little life]を購入。
そこからトラムに乗って川の向こう側へ。妹がインドに持って帰る食材を大量買いするスーパーマーケットを探すとTescoとBillaが!Tescoはイギリスのスーパー、Billaは1ヶ月のウィーン滞在中に一番お世話になったオーストリアのスーパー。特にTescoでは長年住んでいたイギリスで慣れ親しんだ懐かしい商品にいちいち微笑んでしまった🥹なぜかチェコでイギリス商品を買い込む。
夜ごはんはまた別のイタリアン。朝妹が行ったヘアサロンの日本人美容師さんに
👩「せっかくプラハにいるのにまだ美味しいチェコ料理を食べられてないんです…イタリアンばっかり食べてて…」と言うと
💇♀️「あ、チェコ料理は美味しくないですよ。イタリアンばっかりで正解」
と言われたらしく、この日からは堂々とイタリアンを食べることにした。
ここはおいしかったけど出てくるのが遅すぎて、こういう状況に慣れている私たちも思わず店員に声をかけてしまった。
🧑🍳「ごめーん、団体が大量注文したからキッチンがパニックで…」
「食後のコーヒーサービスするね♫」
サービスが遅くてもいいコミュニケーションがあれば全然気にならない。
【5日目】
この日、甥っ子のサマーコースが始まったタイミングで私は疲れが出る。ランチにだけ出かけてあとはホテルで本を読んでは寝る、読んでは寝るのくり返し。そんな日も必要。
夕方レッスンが終わって帰ってきた元気なお2人とMash Hanaという日本食レストランへ。久々の唐揚げとおにぎりに3人とも最高に癒される。外国で食べる唐揚げの方が美味しく感じるのは、ノスタルジーが入るからなのか、単に鶏肉の質がいいからなのか…?お店のロケーションも丘の上のかわいい住宅エリアにあり公園もたくさんあって、プラハに住むならこの辺がいいなーと妄想する。