
アマルフィーは熱海と大差ない説に猛烈抗議するnote
アマルフィー海岸に行ってきました
アマルフィー海岸は、「世界一美しい海岸」と呼ばれており、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。
海岸上に5つくらい街があって、観光のメインどころがソレント・ポジターノ・アマルフィーです(アマルフィーの街だけでなく、このあたり一帯が「アマルフィー海岸」と呼ばれる世界遺産です)。
今回はそんなアマルフィー海岸に5日間行ってきたので、さっそく旅のまとめを作りました!綺麗な写真がいっぱいで作業がはかどった😚😚
アマルフィーは熱海と大差ない説
さてどのくらい知られてるかはわかりませんが、一部で「アマルフィーは熱海と大差なく、ショックて打ちのめされる説」があります。(本当は少しでもアクセス数に貢献しちゃうのが嫌なんですが、ソースとして載せます)。
絶対そんなことない
別に熱海を下に見てるとかではなく、言葉も文化もちがう国を別次元の極論で判断して「コスパ悪いから熱海でいい」といった行かなくていい理由&悪評を不用意に拡散する行為が許しがたく、1人で熱海のサイゼリヤ食ってろとすら思ってしまいます
ただ、筆者の方は「アマルフィー」としか言及してないので、アマルフィー海岸は見てないのかもしれません。実際アマルフィー海岸の魅力のほとんどはアマルフィーの手前の街・ポジターノに集約されているとも言われており、「世界一美しい海岸」の通り名に胸を踊らせてアマルフィーの街だけを訪れたらガッカリするのも理解はできるかも…。(相互さんのアドバイス↓)
遅くなってすみません!島の規模と青の洞窟の保険的な意味でもカプリ島は2日取ってもいいかもしれません。アマルフィと言って思い描く景色は実はほぼ全てポジターノに集約されてるので個人的にはそこでゆっくりするのもおすすめです!
— 犬束 (@RENGOKU_11) July 23, 2019
というわけで、アマルフィー海岸の素敵ポイントをまとめました。日本から行かなくてもアクセス不便(ナポリの空港からさらにクネクネの山道を車で揺られること1時間半強…)だったので、コスパが悪いと言いたくなる気持ちもわからなくはないですが、少しでも「熱海なら行く意味ないやんww」的な印象を持ってる人のイメージを覆せたらうれしいです。(前置き長くなっちゃった!)
アマルフィー海岸の素敵ポイント
①景色が圧巻
今日から夏休み第1弾🇮🇹アマルフィー海岸で今1番ホット(らしい)ポジターノ。ナポリの空港から車に揺られ1時間ぐらい、大人気の観光地なのにインフラが追いついてないけど笑、それもまた良き😙🍋 pic.twitter.com/o98aP7HbMs
— まや@UK (@maya_0mg) August 17, 2019
そもそもフォロワー2000人くらいの私のツイッターにあげたiPhoneの写真で1300いいねがつく時点で、特別な美しさを認めてもらえたということだと思います…(この写真は全部ポジターノ)。
ポジターノに比べると南イタリア感に欠けるので、そういえばアマルフィーの写真は私も旅行中ツイートしてませんでした。
アマルフィー大聖堂
アマルフィーのビーチ
アマルフィーの街だけでなくアマルフィー海岸の街のビーチ全体に言えるのですが、ビーチの砂がグレーの石ころなので、観光よりも海水浴と日焼けがメインなら砂浜に行くほうがいいのでは…?と思いました。ここはリゾート地で有名なので、パラソルとベンチ借りるのは1日€30くらいです、高い😵😵
アマルフィーの街中
綺麗だったけどポジターノのほうが外国来た感はあります。
アマルフィーはお土産街にすごく活気があって、おみやげ物や服がだいぶポジターノより安かったので、奮発する必要のないお買い物はアマルフィーで買うのがおすすめです。どこの街でも売ってるおみやげは似ていますが、ポジターノの方がオシャレで高いお店が多い印象でした。
②ご当地グッズや写真が最高にかわいい
現地で買える&撮れるかわいいモノ・写真をまとめました。旅行中のツイート…下のツイートのおみやげはアマルフィーで買いました。
本日はフェリーでアマルフィへ。街に立ち並ぶおみやげ屋さんはレモンやオレンジ、派手派手な食器がいっぱいでカラフル✨まりえさんオススメのレモンシャーベット、おみやげはレモンのマグネット、キャンディ、レモンパスタの素&煮るだけのレモンリゾット(€2.5!) などを購入。レモン尽くし🍋🍋 pic.twitter.com/TmtzKMfQKR
— まや@UK (@maya_0mg) August 18, 2019
③ごはんが美味しい
さすが食の国・イタリアの地中海沿岸とあって、シーフードや名産のレモンを使った食事がすごくおいしかったです。食べた名物と感想↓
【アマルフィーごはん編 ①魚介のだしの暴力】1枚目はスパゲッティ、2枚目は完全にうどんみたいなシチリア風のパスタ、3枚目はリゾット。地中海のシーフードの期待を裏切らないおいしさに加え、麺の密度とかアルデンテなゆで具合が最高だった🤤🇮🇹 pic.twitter.com/bUuyNzjTqT
— まや@UK (@maya_0mg) August 21, 2019
【アマルフィーごはん編② 圧倒的レモン推し】1-2. まーりゃちゃんオススメのレモンパスタ(あさり&えび)。濃厚なオリーブオイルとレモンの爽やかさが絡まって美味。お皿舐め回したいのを(やめなさい)我慢して完食 3. 友達お気に入りのレモンビールPERONI、私はノンアルのレモンソーダ🥤🍋 pic.twitter.com/HQ63N6yt3F
— まや@UK (@maya_0mg) August 21, 2019
④地中海沿岸ファッションが派手爽やか
夏休みでみんなバケーションモードなので、お洋服も派手にしてる人はリゾート仕様でした。(もう30歳だし、肩出すならロングワンピにしようかな…)と思ってお洋服準備してきたものの、日差しがとにかく強くて汗かいて張りつくので、ぴったりしすぎる服は禁止です!
南イタリアの海沿いファッションはLa moda mare Italiana と呼ぶそうで、爽やかで目を引く白・ブルー・レモンイエロー・リネンとかストローハットが基調。現地で買える服は夏休み限定で着るには高いなと思ったけど、Antica Santoriaはわりと安くて€10-30くらい。現地調達したい人に◎ pic.twitter.com/H6cCP7sg6l
— まや@UK (@maya_0mg) August 21, 2019
ツイートでも書きましたが、お洋服買うならAntica Santoriaが割安でよさそうでした。どうやらポジターノのブランドのようですが、ポジターノでも数店舗&アマルフィーでも見かけました。
熱海でこの経験はできるか
旅のまとめは以上ですが、アマルフィー海岸にしかない素敵ポイントが伝わったらうれしいです。たしかに海外旅行は時間もお金もかかりますが、だからといって無理に行かなくていい理由を自分の中に作らなくていいし、熱海は熱海でしかできない経験、アマルフィー海岸にはアマルフィー海岸の魅力があると思います。
かく言う自分もアマルフィー海岸にハネムーンで行く夢を密かに持ってたのでこれまで「行かない理由を作っていた」のですが笑、素敵な街で最高の思い出ができたので素晴らしい夏休みになりました♡
はぁぁ超素敵な5日間でした🇮🇹🍋アマルフィ海岸とカプリは、いつかハネムーンで行きたい有力候補(なお恋人ry🤦🏻♀️)だったのでこれまで旅行するの躊躇ってたんだけど、実にくだらん考えだったわ。また来ればいいし、むしろ案内したるぞ🤪🤪 旅ツイ連投もうちょっと続きます…→🇪🇸🥘 pic.twitter.com/W7hFrDonNc
— まや@UK (@maya_0mg) August 22, 2019