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初めてのWWOOF in NZ 7日目

12/14(水)
9:10起床

最高20℃/最低14℃
曇り
かなり涼しく感じる。

今朝もピーナッツバター×バナナのサンドウィッチ

そしてなんと。
最悪な問題が起きた。
(汚い話をするので苦手な方は飛ばしてください)

トイレが流れない。。。。。。。。。。。

15分ほど自力でどうにかできないかと苦闘したけど全くダメだ。

イギリスに留学した時もホームステイ先のトイレが流れないことがあった。
(15歳の私はトイレの技術を疑うのではなく、
イギリス人は大便はしないのかとさえ思った笑)

もう他の手段はないと思い、ドアを開けてホストマザーに謝り、助けを求めた。

「これはあなたが悪いんじゃなくてトイレがいけないの笑笑」って言ってくれてものの、

「しばらくして流れなさそうだったら、車で20分ほどの場所にあるホストマザーのお母さんのお家に行ってトイレを借りに行こうね笑笑」となった😱

この5人大家族のトイレは一つのみ、幸い日中家にいるのはホストマザーと一番下のホストブラザーと私だけだったが憂鬱な朝が始まった。

今朝は二人がかりで引っ張らないと抜けないから一番後回しにしていた花が咲いてる雑草に専念した。

とはいえ私1人だから、とにかく根本を鎌で切った。根こそぎ抜かないと意味ないのは知っているがダリアが日に当たらないよりは良いだろう。

今日は何故か私の近くに放し飼いの方のにわとりがいた。私が引っこ抜いた雑草の近くをつついて何かを探していた。

雨がちょくちょく降っていたけど、この子のおかげで1人じゃない気がした。


しばらくはトイレに行けないと思い水分補給をしないようにしていたから空腹になるのが早かった。
いつもより肌寒かったから、ランチは温かいもの。
ホストマザーと一緒にblack turtle beansにカレーに入れるようなスパイスを入れて煮込むことから始まった。
圧力鍋みたいなもので自動的に煮込んでいる間に、車でタウンの方へ行ってキッチン用品を購入して戻った。
(この時私はすでに空腹100%笑)

豆を煮込んだものは、レシピ見ながら作っていたが名前は特にないらしい。
イメージとしては、あんこが甘くない代わりにカレーっぽいスパイシーな味付けというのが一番近い。

今日のランチ

とにかくカラフルなサラダボウルはこの上なく美味しかった。程よくエネルギーチャージされたが、すでに強い雨が降り続いたため今日の午後は外作業は無し。

代わりに大好きなお菓子作りの時間になった。
フードプロセッサーがないから我が家では諦めていた、black beansのヴィーガンでグルテンフリーのブラウニー!!!

デーツシロップを作ることから始まった。
メープルシロップやアガベシロップと同じように、デーツシロップは買わないと手に入らないものだと思っていたが、デーツと同量の水で煮込んでフープロでシロップ状にしたら完成するらしい!!
良いことが知れた。

このブラウニーはデーツの自然な甘さのみだから、ある意味シュガーフリー。

ホストファザーが旬ないちごを紙袋たっぷりと抱えて帰ってきてくれた。
WWOOFでHawks bayを選んだ理由の一つは果物が美味しい場所で有名だからだ。笑
甘くてとても美味しい。

夕ごはんの前にホストブラザー達と一緒にSkullというカードゲームをした。

NZのマオリ、メキシコの死者の日、スウェーデンのバイキング、アフリカ系、日本のサムライなどの柄


今晩はYouTubeでTasting Historyという世界中の伝統料理などを作りながら、その料理の背景についてを解説してくれるチャンネルを見た。

ちょうどタイムリーかつ分かりやすい動画


よく、料理やお菓子の焼き時間は雑談するチャンネルは多いしそれも楽しいけど、料理の歴史を知れるのはとても面白い。

今日はキャラバンで2匹あやつがいた。。。
どうかそれ以上はキャラバン内では現れないことを願ってる。

とにかくボリューミーな一日だった。

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