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スピリチュアルとは。

以前この精神世界の右も左も分からない私に
夢で現れた存在が居ました。

のちにその方がシュタイナーと言われている方だと辿り着き、今の活動の基本となっています。

今もなお、シュタイナーの思想学を本で学ぼうとしても理解に追いつかないのですが、感覚は同じだと教えて貰っています。


\ 神社参拝方法を教えて頂きました /


\ のちに夢で見た方を記事で発見 /


そもそも、スピリチュアルってなんなんでしょうか。


スピリチュアルという言葉は、今や簡易的に使われることが多くなりました。

SNSを見れば、多くの価値観が「正解」として語られています。


その影響で、「私はまだまだだ」とか、「こんな風に見えるようになりたい」と思う人もいるでしょう。


私が思うに、スピリチュアルとは本来、何か特定の答えがあるものではなく、自分自身が答えを作り出すものではないでしょうか。


様々な価値観の1つのお話です。


私にとってスピリチュアルとは「感じること」です。


自然を感じる、鼓動を感じる、生命を感じる、食を感じる、魂を感じる。


そのすべてがスピリチュアルだと感じています。


私たちの体には先祖の血が流れており、そのDNAにも意味があり、感謝すべき存在。


大地に感謝し、宇宙に感謝する——


そうした感覚の中にこそ、精神世界の本質があるのではないかと考えています。


シュタイナーの思想学を本で学ぼうとしても、その知識の深さについていけないことが多いのも事実です。


乙4試験7回落ちてる私ですので‥‥難しいのは苦手です。笑

少し学びながら私の思想と照らし合わせてみます★





■シュタイナーの思想とスピリチュアルの本質

ルドルフ・シュタイナーは、アントロポゾフィー(人智学)を提唱し、人間の精神肉体の統合的な発展を説きました。


彼は、「人間は物質世界だけでなく、霊的な世界ともつながっている存在である」と述べています。



彼の思想は、教育(シュタイナー教育)、農業(バイオダイナミック農法)、芸術など、多岐にわたります。



私の思想観と照らし合わせると、大事なのは「自分自身の感覚を大切にすること」だと思います。


シュタイナーは知識を超えて、「人間が自らの内なる声を聞き、それを信じること」を重視していました。


つまり、スピリチュアルな世界においても、「何が正解か」を外に求めるのではなく、自分自身の内側に問い、感じることこそが本質だということです。


自分探究もそうだし、自分が見えてる世界を良しとして、何をしてゆくのかを見極めていく事。


「これやってみたい」という感情があるのに、「私にはまだ無理だ」と諦めてしまう人が多い事実。


そもそも「興味」がある時点で可能性への扉であるということ。


そのものが才能へとなるかもだし、そのことを通して才能へ導かれることもあるということ。


だからこそ「触れていく」が大切で、自分が感じたことを信頼することが使命へのピースを頂けているということ。


■輪廻転生と地球での学び


私は、輪廻転生の考え方にも深く共感しています。

私たちは、魂の成長のためにこの「地球に生まれ、学びを積んでいる」のではないでしょうか。


シュタイナーも、魂の進化を重視し、過去世やカルマの概念を取り入れています。


「生きとし生きる生命」


人は皆、なにかを背負いこの地球へと息をしに生まれてきました。

過去性で苦労したものが幸の喜びを学ぶ為に…。

過去性で学びの欲に駆り立てられ今世でも学びを積む選択をした者も。

色々なカルマを背負い、生まれてきています。


魂は何を得て、何かを手放し、また何かを求める。


そうして血を通して記憶し、輪廻転生へと誘われる。

これは「生命」のサイクルでもあります。


■インド占星術とシュタイナーの共通点

私は、2023年に「インド占星術」と出会いました。
この時はシュタイナーとの繋がりを全然理解しておらず
インド占星術の思想に深く惹かれたのを覚えています。


インド占星術は、宇宙の配置が個人のカルマや人生に影響を与えると考えます。各惑星やナクシャトラ(星宿)は、過去生の行い(サンチット・カルマ)と結びつき、現世の経験を形作るとされます。

インド占星術とは?

シュタイナーもまた、土星を「過去の記憶を保持する存在」とし、これはインド占星術の土星(シャニ)が過去生のカルマと深く結びつくとされる考えと似ています。


インド占星術の根幹には、カルマと輪廻転生の思想があり、個人の出生図(ラグナ・チャート)は、過去生の行為がどのように現世に影響しているかを示すものと考えられています。


シュタイナーも同様に、輪廻転生とカルマの概念を重視し、特に「人生での試練や出会いは過去生からの学びの結果である」と述べています。


彼の教育理論(シュタイナー教育)も、子供の魂が過去の経験を持ち、それを育むべきであるという視点に基づいています。


インド占星術のダシャー(惑星の運行周期)もまた、シュタイナーと同じ思想です。

例えば「月期」は感情と家庭環境が重要になる時期、「木星期」は学びや成長が促される時期とされています。


シュタイナーは、人間の肉体の他に「エーテル体」「アストラル体」「自我(スピリチュアル・セルフ)」があると説きました。


インド占星術でも、霊的な側面を持つ占星術の流派では、ナヴァムシャ(D9)や他の分割図(Varga Chart)がアストラル体魂の成長を示すものとして扱われています。


特に、シュタイナーの「エーテル体(生命エネルギーの場)」の考え方は、インドのプラーナ(生命エネルギー)やナディ(エネルギーの通り道)と似ています。


■スピリチュアルの実践と日常生活


こうやって色々な視点で見ていくと

スピリチュアルとは、「今世の自分が何を感じ、どう生きるか」ということに尽きるのかもしれません。



結局のところ、スピリチュアルとは「生きることそのもの」


私たちは自然の中にいて、生命の一部として存在し、食を通して大地とつながり、鼓動を感じながら魂の道を歩んでいます。


先祖の血を受け継ぎながら、過去と未来をつなぐ存在として、今ここにいるということ。



スピリチュアルは特別なものではなく、日々の生活の中で感じ、実践できるもの。


例えば、朝起きたときに太陽の光を浴び、そのエネルギーを感じること。


食事をするときに「この食べ物がどこから来たのか?」と想いを馳せ、感謝を込めて食べること。


そして、人と会話をするときに相手の魂に敬意を払い、心を開いて対話すること。



また、瞑想やヨガ、呼吸法などを取り入れることで、自分自身の魂の声に耳を傾ける時間を作るのも良いかと思います。


シュタイナーも「観察することの大切さ」を説いています。


自然の流れや四季の移ろいを感じることで、私たちは宇宙のリズムと調和し、より深いスピリチュアルな気づきを得ることができると感じています。



スピリチュアルは、決して遠い存在ではないということ。


私たちの心と体の中にあり、日々の営みの中にあります。


シュタイナーの思想を学びながら、自分自身の感じるスピリチュアルを大切にし、人生を豊かにしていきたいと改めて思いました。


自分自身の直感を信じ、スピリチュアルな探求を続けていくこと。


そして、この記事を読んでくださる皆さまもまた、自分なりのスピリチュアルな感覚を大切にしながら、日々を過ごしていただければ幸いです。





2024年は「魂」を成長させる時代でした。
2025年は「今をどう生きるか」の時代です。


時代は新しい価値観へ移行していきます。


考えても見なかったことが当たり前となる、その始まりの時代です。


だからこそ古い価値観に縛られたままだったり、古いルールの世界で生きている会社や社会はどんどん形成が崩れていくでしょう。


その「古い」ものを今洗い出しのように浄化が進んでいます。


時代のフェーズが変わる時、苦しいのは当たり前の事。


今まで良しとされてきたものを根本から変えるのが「価値観の見直し」です。


「乙巳」の年はこういった時代の変化が伴います。


柔軟に環境に対応していくことのヒントが乙巳にあります。



「スピリチュアル」っていう価値観もまた柔軟に捉え、「私」を信頼することで環境に対応できるのかなとも思います。


「今を生きる」のはご自身だということ。


誰でもない、「自分」が生きていく道・時間ということ。


どうか昨日よりも今日の自分を信頼してください。



スピリチュアルとは、「己を知り己を信頼する」ことから始まります。


貴方の見えている・感じている世界が、貴方のスピリチュアルだと信頼ください。


三体一体。

(ソウル)・思考(マインド)・(ボディ)を統合させていきましょう。


華 真 鈴





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華真鈴 maki
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