反転加速

こんばんは、うっちーです。

土日はお休みさせていただいてリフレッシュさせていただきましたので、また本日から切り替えて頑張っていこうと思います。

検証進めていきます。

引き続きUSD/JPYの日足です。(どんだけ進むの遅いんだよ笑)

画像1

少し進んだところにグリーンの矢印をつけております。直近の意識されてそうな高値に対しラインを引いており、矢印のところでラインを抜いてるということで目線の切り替わりが起きたと考えられます。

ここでのローソク足の流れは少し前の目線継続の時とは違う動きを示しているように見えますね。大陽線で思いっきりぶち抜くというよりは一度抜いたところで少しブレーキがかかってその後ライン付近まで戻されて再度上昇に代わってます。

目線継続が確定したとみなした時点で見られたような価格の抜き方が大きくラインを割ったという感じでなく、一度何とか抜いたところが少ししてからまた戻されて再度上ってきたような形になっています。アルファベットのNみたいな形ですね。

ここで反発が起こったことに関して個人的に考えたシナリオは2つ。

①最安値を更新できずにレンジとなっていた辺りから反転の兆しを見据え、下位足にてチャートパターンなどからポジションを持った人の利確が行われる。→一度トレンド転換しようとしたが止められた実績のある価格帯(した画像のチェックが入ってる矢印辺り)に差し掛かって利確が行われることで反発が起こった。

画像2

②もしくは下目線の継続を疑っていた勢力が抵抗体と考えられる価格帯にて売りを入れたことにより陰線が形成した。

結果としてはそのまま敗れ去って上昇。結果として反転ではなく反発となった。そしてこの売りが損切されて上昇速度を余計に加速したと考えられる。

それにより最終的にいわゆる大きな目線での反転を生み出したのではないかと考えられる。

そして今回検証を行った付近の価格帯は後々は支持体として役割を果たしていることからこのあたりの価格は意識されており、よく言われるレジサポ転換が起こっていたのではということも考えられます。

今回の検証では以上のことを確認することができました。

今後も目線の切り替わり時について検証を進めて理解を深めていこうと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?