加速
こんばんは、うっちーです。
それでは昨日の続きからやっていきましょう。昨日は目線の切り替わりではなく継続についてのちょっとした発見がありました。しかし発見のみで終わっては意味がないので、今後マラソンをしていくうえで見ていく項目として抽出しておきたいとおもいます。
下の画像で赤色のラインを引いた部分が意識されてると仮定したラインになります。初めの↓部分ではラインはすんなり抜かれているように見えるが、事前に何回か跳ね返されてるような感じがしたので、それなりに意識されててたが3回目のチャレンジで抜いてきてそのまま抜いた方向に伸びたのではないかという仮定をしました。
この陰線で抜くときに大陰線になった理由については以下のように考えました。
意識される価格でラインを引いたときにそのライン付近でのトレーダーの動きは
①すでにポジションを持ってて決済する
もしくは
②そこからポジションを持とうとする
の2つのパターンがあると思います。
そして今回は「このライン付近での動きでは、すでにポジションのある人が決済するパターンよりもトレンド方向にさらに伸びると踏んでトレンド方向に乗ってポジションを持とうとする方が強かった、そしてそれによりトレンド方向に大陰線という形で伸びたんではないか」ということですね。
まあそれっぽく付け加えると直前にライン際で大陰線→大陽線で初めのレートまで戻ってを2回しているので、値幅を十分稼いだ人はそこで決済を済ませていて、いざ3回目のラインへの挑戦時には抜いたらポジションを持とうとする人の勢力の方が強かったといったところでしょうか。
よってこれらのことから、「押し戻してきたところから価格が直近の高・安値へと戻ってきてトレンドの継続の可能性が強まった時、価格はトレンド方向に一気に加速するのではないか」という仮説を立てました。
今後これについても目線マラソンしていきながら確かめていきたいと思います。