見出し画像

「何度でも読みたい」マガジンをつくってみる。

 noteをはじめて約3ヶ月。
 「マガジン設定」という機能があることは知っていたけれど、これはすでにたくさんの記事を投稿している人が、それぞれの記事をジャンルごとに分けて管理するために、読者にわかりやすく提供するために利用するものだと思っていた。

 ちなみにぼくのnoteはこれが16個めの記事なので、まだまだ必要ない、っていうかそんなの畏れおおいだろ!と、先の話と思ってこれまでとくに意識せずにいたところ、

 なんと!
 ほかのクリエイターさんの記事も追加できるなんて...!
 はぁ。
 知らなかったぁー。

 これまで気になったクリエイターさんの記事は、また読みたいと思ったら「スキをしたノート/スキをつけた記事」のなかから探したり、再度ページにお邪魔して読ませていただいたりと、なかなか大変な作業を繰りかえしていた。

 何度でも読みたいと思わせてくれる記事。

 大切な気づきを、シリアスな問題提起を。
 うんうん、と共感できるだれかの日常を。

 それらを自分がアクセスしやすくまとめることができるなんて、なんてすばらしいことなんだろう。
 そして、それによってスキ以上の気持ちを示すこともできるのではないのかな。

 だからぼくも、「何度でも読みたい」マガジンをはじめてみようと思います。

 出会えてよかったと思える記事を過去のものにしてしまわないために。
 そして、それをシェアしてくれたことにたいしての、クリエイターさんへの感謝のために。

 だからそういう意味では、「何度でも読みたい」はある種自分の覚悟みたいなものだ。
 マガジンに追加させていただいたクリエイターさんにたいして、

 「あなたのnoteがぼくに刺激を与えてくれました。それをこれからの自分に活かすことができるよう努力します」

 と宣言するようなこと。
 すこし大げさかもしれないけれど、ほかの人のオリジナルを扱うということは、それ相応の気持ちで臨まなければならないことだと思うから。
 そうやってより深くこの世界に身を置くように、自分のnoteもすこしずつ増やしていって、一人前の「noteの住人」になれるようにしたいなと思う。

<おわりに>
 いくつか前の記事にも書きましたが、noteは自分の思いを好きなように表現できるということももちろんですが、ほんとうにすばらしいのはみなさんの考えや価値観、日常をシェアしていただけることだと思っています。
 ぼくに日常があるように、クリエイターさんの数だけ日常がある。そのワンシーンを切りとって提供してくれることにたいしての、ぼくなりの感謝の仕方と思って取り組んでいきたいと思っています。

 本日もさいごまでお付き合いいただき、ありがとうございました。


 ※kurumiさん
 はじめましてにもかかわらず、記事を引用させていただきました。
 大変参考になりました。ありがとうございます。

 ※マガジンに追加させていただいた(これから追加させていただく)クリエイターさんへ
 もし追加させていただいたことがご迷惑でしたら、そのときはご面倒ですが、お知らせください。
 ポジティブな気持ちで取り組もうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。


#エッセイ #何度でも読みたい

この記事が参加している募集

いただいたサポートは、ほかの方へのサポートやここで表現できることのためにつかわせていただきます。感謝と敬意の善き循環が、ぼくの目標です。