あの日ぼくが見た景色は。 noハン会レポート
12月8日に行われたnoハン会2ndのレポートを書こうと思っていろいろ考えていたけれど、すでに投稿されているレポたちを読んでいるうちに胸がいっぱいになってしまって、なかなか書けずにいた。
ぼくはまだまだ日曜日の余韻の中にいて、月曜日に戻った現実のなかで、まだ足もとがふわふわしている。
もう木曜日なのに。
ずっと会いたかった人たちに、会えた。
現実に話ができるなんて、当初は想像もできなかったし、思ってもいなかった。
それが叶った今、それじゃあこれから何を目的にnoteを続けていくのだろうか?
答えは簡単だ。
その絆を、より深めること。
新しい出会いを、見つけること。
noハン会がどういうものなのか、どんなイベントだったのか、それはほかの人たちが書いてくれたレポートやnoハン会のアカウントを見てもらえればいいと思う。
優しくない書き方で申し訳ないけれど、すべてを書こうと思うと延々終わらない気がするんだ。
だからぼくは、みんなの丁寧なレポートに甘えて、自分の感じたことを感じたままに書いていこうと思う。
構成なんて考えていないから、きっと読みづらい。
(※追記 1万字くらいある。)
こんな宣言したら、だれも読んでくれないかもしれない。
でも今日だけは、それでいい。
ぼくの大切な思い出。
それを記録することを、第一に考えて書く。
*
じつは、先週ずっと体調を崩していた。
のどが痛い。
全身がだるい。
この日を楽しみに、前日にしっかり準備するために土日で連休までとって、ここまで来て参加できないなんて絶対にありえない。
しかも、ただ参加するだけじゃない。
ぼくにはスタッフとして、大切な役割があった。
それは、みんなの笑顔を記録すること。
そう、カメラマンだ。
さいわい前日には体調はすっかり良くなり、当日は元気に参加することができた。
300枚くらい撮っただろうか。
ぼくのウデがないばかりに、写真にフリッカーが入ってしまったものがいくつもあった。
撮りはじめてさっそく気づいたものの、さいごまでうまく修正できずに迷惑をかけてしまった。
やたら明るい写真が多くなったのは、それを軽減させるべく、ハイキーで撮ったものが多かったから。
ふだん屋外で花ばかりを撮っているぼくにとって、不慣れなイベント撮影。
自分で立候補したにもかかわらず、みんなの大切な出会いの場をぼくのチャレンジの場にしてしまったこと、率直に反省している。
*
話したい人が、たくさんいた。
話せた人、話せなかった人がいた。
みんなの顔を思い浮かべながら、伝えたいことを書いた。
すべてを書ききることはできないから、のこりの気持ちはまた会えたときに伝えられたらいいなと思う。
一伽さん
緊張しながらビルの下で「あの、noハン会の...」みたいなことを訊ねたぼくに、「そうですよ」、と優しく返事をしてくれた。
焦りすぎて詳細を覚えていないのだけれど、そんな一伽さんのひと言は、ぼくの気持ちをグッと楽にしてくれた。
いつもここやtwitterで嬉しいコメントをくれる一伽さん。
とっても会いたかった。
一重梅のハンドメイド作品、ぼくの中ではとてもきれいに撮れたつもり。
懇親会でも、たくさんお話できて嬉しかった。
noteのみんなの中ではじめて言葉を交わしたのが一伽さんだったこと、ずっと忘れないと思います。
これからも、よろしくお願いします!
yuntaさん
twitterでも交流させていただいたことがなく、何てお話させていただこうか迷っていました。
けれど、撮った写真を見て頂けて、すこしでしたが、お話しできたこと、とてもうれしく思います。
お店のブースから、笑顔で交流するみんなのことを、愛おしそうに嬉しそうに、優しく眺めていらっしゃるように見えました。
一伽さんとふたり、これからも素敵なハンドメイド作品を見せてください。
千羽はるさん
あゆみさんのブース、お手伝いははじめてだったんですね。
石を見に来る一人ひとりに、一生懸命接していましたよね。
素晴らしかったと思います。
知的で探究心に溢れているような話しぶりが印象的で、懇親会でも一伽さんやりょうさんと一緒にお話できたこと、よく覚えています。
これからも、よろしくお願いします。
あゆみさん
リーダーとして、このイベントの成功をだれよりも願っていたことと思います。
noteで感じてきたイメージそのままに、やりたいことにまっすぐ向かっていく姿勢、素敵でした。
事前の準備、途方もない作業だったと思います。
みんなの笑顔があったのは、あゆみさんの頑張りあってこそ。
ほんとうにお疲れさまでした。
これからも、仲良くしてください。
次も、カメラマン立候補させていただきます!
よもぎさん
イベント中はあまりお話できませんでしたが、ぼくとしほさんの撮った写真をまとめていただいて、ありがとうございました。
もたレディオを聴いていて、もうすこしふわっとした今どきの男の子な気がしていましたが(ごめんね)、じつはとてもまじめでnoハン会をもっとも愛している人のひとりなんだと気づきました。
どこかでも書いたけれど、よもぎさんがみんなに愛される理由がわかる気がしました。
みんなの輪のなかで、これからももっともっと、輝いてください。
まゆちゃんとのツーショット写真、はにかむよもぎさんも、まゆちゃんに負けないくらい可愛らしかったです。
100少々あんどぅ~さん
イベント中はお話できませんでしたが、オープンマイクのあの語りで一気にその存在感を高めましたよね。
初対面の人だらけの中であれだけ話せること、素直にすごいと思いました。
二次会で熱くジョジョを語るあんどぅ~さんに圧倒され、ぼくも大概詳しい方だと思っていましたが、まだまだだと思い知らされました。
もっと復習しなきゃ。
楽しかったです。
ありがとうございました。
しほさん
当日協力してカメラマンをできたこと、嬉しく思います。
みんなにカメラを向けて粛々と任務を遂行する姿、カッコよかったですよ。
途中「バッテリーがなくなっちゃいました~」と言われたときは冷や汗がでましたが(笑)、とにかく無事に撮りきれてよかった。
ぼくらの写真が、みんなの思い出になる。
素晴らしい役目、ぼくらきっと、やりきりましたよね!
ぱんさくさん
アイスブレイクのときも一緒でしたが、じつはぼくの緊張をするりと解いてくれたのはぱんさくさんなんです。
アイスブレイクじゃぼくの緊張は全然ブレイクされませんでした。
でも、ぼくがおろおろしながら文芸部ブースの前を通ったとき、ぱんさくさんが「どうやって小説とかのアイデア考えるんですか?」みたいなこと、訊いてくれましたよね。
あれで、ぼくは安心したんです。
ああ、話せる、って。
カメラ持ってうろついているだけのぼくに、話しかけてくれたこと。
嬉しかった。
ありがとうございました。
くずもとさん
ぱんさくさんと一緒のときに、ぼくがドギマギしながら話していること、うんうん、と頷きながら聞いていてくれました。
まだnoteもちゃんと読ませていただいておらず、これからゆっくりお邪魔したいと思っています。
ぼくの緊張を解いてくれて、ありがとうございました。
矢御あやせさん
会場のブラインドをいきなりぶっ壊してしまったぼくを、優しくフォローしてくれました。
ご自身のブースがお忙しい様子でその後お話はできませんでしたが、ぼくの気持ちを楽にしてくれたこと、とてもありがたく思っています。
占い、これからも繁盛しますように!
満島エリオさん
『36.5℃の夜』、絶対に頂こうと思っていました。
作品を形にすることって、並の努力じゃできないことだと思っています。
昨日、満島さんのnoteも読ませていただきました。
みんながシェアする理由、わかる気がします。
冊子を買ったときしかお話できませんでしたが、これからも素敵な文章読ませてください。
楽しみにしています。
りょうさん
手書き企画にも、桔梗のイラストを載せてくれましたよね。
たくさんの絵葉書、しっとりとして、きれいでした。
懇親会でお隣になって、たくさんお話させていただきました。
合唱、これからも頑張ってくださいね。応援しています。
いつも早起きお疲れさまです。
体調崩されませんように。
これからも、よろしくお願いします。
ピロリさん
きっと、静かな中に、つよい芯をもっている人なのだろうと思っていました。
お会いしてみて、あまりお話はできませんでしたが、印象どおりだなぁと思いました。
スタッフとして、みんなが楽しめるように陰で表で懸命に頑張ってくれていたのだと思います。
二次会で、若者テーブル4人で楽しそうに話している姿、印象的でした。
ありがとうございました。
櫻庭そらさん
noteでもお見かけしたことがなく、ほんとうにはじめてお会いしました。
Kojiさんのライブペイントのときに、たったひと言でしたが、コミュニケ―ションがとれてよかったです(コミュニケーションのうちに入らないかもしれないなぁ)。
noteにも今度お邪魔します。
ありがとうございました。
こんちゃんさん
クッキーごちそうさまでした。
手書き企画にも参加してもらって、ありがとうございました。
会場では柔らかい表情でみんなに平等に接していて、懐の深い人だなぁと思っていました。
二次会のとき、"若い"みんなが楽しそうに話している様子をふたりで遠くから眺めながら話ができたこと、とてもいい思い出です。
いろいろ手際よく仕切ってくれて、みんなに頼られて、存在感たっぷり。
素敵でした。
ありがとうございました。
さやかさん
お会いできてよかったです。
しほさんとの距離、グッと縮まったんじゃないでしょうか。
たくさん話しかけてくれて、ありがとうございました。
明るくハキハキと、笑顔でみんなと触れあって、イベントをこころから楽しんでいるように見えました。
でも、じつはとっても頑張ってましたよね、楽しむことを。
ぼく、見ていて嬉しかったんです。
これをきっかけに、新たなnoteライフを過ごせることを、願っています。
ゆいさん
先日は、お誕生日おめでとうございました。
モンブランの万年筆、素敵ですねって伝えたかったのに、焦って飛んでしまいました。
あゆみさんのブースで石を見ている姿、矢御さんの占いに聴き入る姿、Kojiさんのライブペイントを食い入るように見つめている姿。
ぼくにはどれもが印象的で、きっととても凝縮された時間を過ごされたのではないかと思っています。
身を焦がすような文章を書くゆいさんの、柔らかな笑顔。
素敵でした。
これからも、よろしくお願いします。
由稀さん
いつもnoteやtwitterをくまなく見てくれて、ありがとうございます。
とっても驚きました。喜びました。「だいすーけさん」マガジン。
これからもたくさん追加してもらえるように、こころをこめて書きたいと思います。
当日は、会いたかった人たちとたくさんお話できましたか?
笑顔が見られてよかったです。
参加してくれて、ありがとうございました。
桃子さん
直前まで参加を迷われていたとのこと、来てもらえて嬉しかったです。
1点ものの、素敵なタイルたち。
終わるころにはかなり少なくなっていましたね。
みんなの大切なハンドメイド作品、ぜったいキレイに撮らなきゃと、ぼくも気合いが入りました。
お会いしてみて、いつも書かれる力づよい文章からぼくが抱いていたイメージとは違うのかなと思っていましたが、作品から、ほかの人たちと交流している様子から、やっぱり強いものをこころに持っている人なのだろうなぁと感じられました。
また機会があったら、作品撮らせてください。
お話させてください。
note、続けてください。
uraraさん
イベント中にPCを開いていたので何をしているのかなと思っていましたが、リアルタイムで更新されていたんですね。
リレーエッセイ、素敵な試みでした。
twitterでぼくのTLにもお名前が挙がってきていましたが、しっかりnoteを読ませていただいたことがなくて、読もう読もうと思っていたのに、当日まで間に合わなかったこと、後悔しています。
それもあってかですが、お話できずにすみませんでした。
チャンスはあったのに、ぼくのコミュ障が顔を出してしまって、せっかくの機会を逃してしまいました。
次にお会いできるときは、お話させてください。
よろしくお願いします。
い~のさん
uraraさんと一緒。
昨日twitterでコメントさせていただきましたが、当日お話できなかったこと、とっても後悔しています。
文芸部のコーナーあたりで神谷さんやuraraさん、遊行剣禅さんたちと楽しそうに話していた様子、会場内でもひときわ盛り上がっていたように思いました。
懇親会でもそうでしたね。
みんなの楽しいに輪をかけて、盛り上げてくれた。
ありがとうございました。
次があったらぜひ、お話させてください。
神谷京介さん
noteでお友だちになっていただいてからまだそれほど経っていませんが、神谷さんへのみんなの信頼度というか安心感というか、それはきっと、神谷さんの人柄のなせる業なのだろうと思っていました。
文芸部で熱心にみんなと話す姿をみて、なるほどね、と納得。
二次会でようやくちゃんとお話できました。
ひときわ真剣で、真摯で。
もっともっと仲良くなりたかったです。
またの機会に、よろしくお願いします。
遊行剣禅さん
「弊アカウントゥー」の人だ!と思ってこっそり近づきつつも、なかなかご挨拶できないままに終わってしまいました。
いろんなお話を書かれていて、いったいどこからそのインスピレーションは湧いてくるんだろう。
そんなことも訊きたかったのに。
今度お話聴かせてください。
今回はぼくのビビりで、すみませんでした。
あらしろひなこ(ひな姉)さん
いつもnoteでは仲良くしてくれてありがとうございます。
想像していたよりはるかに柔らかな雰囲気で、いつも書かれているテンポのよい文章とはいい意味でイメージのちがう人でした。
小冊子がみんなうまく綴じられるようにと、ずっと気づかいされていたと思います。
優しい笑顔、印象的でした。
会場ではあまりお話できませんでしたが、お会いできたこと、とても光栄です。
ありがとうございました。
これからも、仲良くしてください。
Kojiさん
ずーっと、会いたかったです。
スタッフの自己紹介のときとなり同士でしたが、みんながぐるりと自己紹介をおえてKojiさんの番になったとき、「Kojiです」のひと言で感動してしまって、ぼくは自分が言おうと思っていたことをすべて忘れてしまい、となりでひたすら動揺していました。
原画、あれだけ揃うと圧巻でしたね。
ライブペイントも、たくさん写真撮らせていただきました。
一つひとつのイラストがKojiさんの一歩一歩を表していると思うと、感情がたくさん溢れすぎて、何ひとつうまく伝えられなかった。
懇親会のさいご、はるさんと3人で立ち話したときが、あの日の一番の思い出かもしれません。
これからも、活動頑張ってくださいね。
ずっとずっと、応援しています。
あ、「ほんとうに年齢より若く見える」って、言ってくれてありがとう。
ジムDさん
Kojiさんのブースで黙々と働くジムDさんの一生懸命な姿は、みんなの中にもちゃんと残っていると思います。
集合写真も撮っていただいて、今回は裏方作業メインでしたよね。
まったくのはじめましてでしたので、また機会があったらお話させてください。
よろしくお願いします!
薄情屋さん
今回は、お話できずにすみませんでした。
感情を前面に押し出すような力のある文章、好きだったのに。
イベント中、桃子さんとふたりでお話されていた姿が印象的でした。
おふたりとも、ぼくのタグつかっていただいていたんですよね、勝手にアンサーnote。
それなのに、重ねてすみません。
ワイルドな見た目に反して、きっと繊細で優しい方なのだろうと思いました。
集合写真の表情、ナイスでした!
ヒトミさん
今回は、遠くからのご参加ありがとうございました。
それと、何といってもクッキー。
大変な数の手づくりでしたよね。
お疲れさまでした。
しをりさん、まゆちゃん、そらさん、みんな、楽しそうにデコレーションしているところ、しっかり写真に収めましたよ。
ぼくの写真をつかってくれたアンサーnote、よく覚えています。
これからも、仲良くしていただきたいです。
ありがとうございました!
しをりさん
生命を削るような、または輝かせるような、張り裂けそうな思いを叫ぶような、または淡々と記すような、毎日の文章からは想像もつかないほど華奢で柔らかな人でした。
お話してくれて、ありがとう。
あなたのことが、ぼくはとっても好きになりました。
しをりさん、どこかで「写真に撮られることが苦手だ」って読んだ記憶がありました。
だから、ぼくは決めていました。
撮ってもらってよかったって、しをりさんに思ってもらえるような表情を絶対に収めるんだと。
どの写真もキレイに撮ろうと努力したけれど、しをりさんの表情だけは、一番素敵に切り取りたかった。
懇親会で辛い料理を平然と食べていたしをりさん。
二次会で涙を見せていたしをりさん。
写真は撮らなかったけれど、どの表情もぼくの記憶にのこっています。
これからも、よろしくお願いします。
お会いできて、嬉しかったです。
文豪りんごさん
繊細で気持ちのいい、でもどこかはかなげな掌編の数々。
会場で明るくみんなと交流する姿はnoteでのぼくのイメージとはかけ離れていて、不思議な感覚でした。
でも、はるさんを交えて話をしたときに、やっぱりぼくのイメージは正しかったんだなって思いました。
礼儀正しくて控えめで、まっすぐ向き合って話せる人。
この人からあの掌編が生まれた、それがすっと納得できた瞬間でした。
書いて楽しむだけではいられない、難しい立場ではあるかと思いますが、これからもnoteの発展のため、ご自身のやりたいことのため、頑張ってください。
応援しています。
moonさん
今回のnoハン会で、moonさんほどぼくの中でイメージとぴったりだった人はいなかったかもしれません。
小柄で可愛らしい空気の中に、どこかはかなげなものが見え隠れするというか、揺らぐこころとの対話をしているというか。
だいぶ前のこと、就職試験(でしたよね?)直前の不安な気持ちを書いていたnoteがあって、とても応援したい気持ちになったことを覚えています。
不安な心情を吐露するnoteがあるかと思えば、ときにグッと心をつかんで揺さぶるような小説があり、幅の広い魅力的な書き手さんだと思っていました。
あまりお話できませんでしたが、二次会終わり、新宿駅のホームでよもぎさんと3人ですこしだけお話しできてよかった。
次回はたくさんお話したいです。
よろしくお願いします。
はりぃさん
ふと気づいたら、ロードバイク乗りがひとりいる...!
それがはりぃさんでした。
手書き企画にもご参加いただきました。
びっしりと書かれた旅の行程、今でもよく覚えています。
本格的ではないですが、ぼくもロードバイク乗るんです。
昔は通勤で一日20㎞走ってたんです。
お尻が痛くてたまりません。
そんなお話ができればよかった。
一重梅のブースで、yuntaさんと仲良くお話されていたのが印象的でした。
また機会があったら、よろしくお願いします。
まゆちゃん
会場のスタンバイ中、ぼくのもとに来てくれて、挨拶してくれました。
「はじめまして、おまゆです。」
あぁ、朗読やもたレディオで聴いた声だ。
とても感激しました。
イベント中も懇親会も二次会も、みんなの真ん中で、ずっと素敵な笑顔でいてくれました。
でも実際は、イベントを成功させることのプレッシャー、とんでもなかったんですよね。
運営、みんなのケア、自分が楽しむこと。
すべてにおいてきっと、妥協したくなかったはず。
そんな想いがみんなに伝わっているから、みんな協力してくれた。
全力で楽しんでくれた。
これからもずっと、素敵な笑顔を見せてください。
素晴らしい一日を、ありがとう。
はるさん
とってもとっても会いたかった。
ここまで楽しくnoteを続けてこれたのは、間違いなくはるさんの存在があったから。
たくさん励ましてくれて、しあわせを願ってくれて、ぼくの写真を好きだと言ってくれて。
みんなのことを気づかう姿、一人ひとりとの出会いをこころから喜んでいる姿、はるさんにとってもここがほんとうに大切な場所なんだということがよくわかりました。
泣いて笑って感情の忙しいはるさんを見ていて、ぼくのこころもたくさん温まりました。
感謝していること、伝えたいこと、たくさんあり過ぎてまとめられない。
次、またその次、きっとありますよね。
いつも、ほんとうにありがとう。
これからも、よろしくお願いします。
七海さん、あいかもさん、つみさん、おもちさん、雪江さんはじめ、遠くから見守って下さった方々
みなさん、ほんとうにありがとうございます。
とても素晴らしい日曜日になりました。
ほとんど奇跡と言ってもいいくらいの。
おもちさんは幽体離脱してくれたので会場にいたと思いますが、ほかのみなさんには参加したみんなの書くレポートやツイート、ぼくやしほさんの撮った写真が会場の空気を知る手段なんですよね。
つみさんがそのことをtwitterで言ってくれました。
写真を撮るのは、参加したみんなの思い出のためだけじゃなかった。
来たくても来られなかった人たち。
そんなみなさんのために、会場の空気を届けること。
それもぼくに課された大切な役割でした。
緊張のあまり当日はそんなふうに考える余裕もなかったけれど、みなさんがnoハン会に思いを馳せることのために、ぼくの写真がすこしでも助けになっていたら、これほど光栄なことはありません。
いつかの機会にきっと、お会いできますように。
ありがとうございました。
*
みんなへのコメント、全部読んでくれた人がいるかわからないけれど。
気づいたかな、同じ言葉ばかり並んでいたこと。
お話できませんでしたが
これ。
書いてみて改めて思ったけれど、ぼくにはこんなにたくさん話せなかった人がいた。
あゆみさんが途中、気づかってくれた。
だいすーけさんも写真かかりきりだと大変だから、適当に抜いてみんなと話してきて、と。
ありがとう、大丈夫です。
ぼくはきっとそんなふうに答えた。
運営のみんな、ぼくにカメラマンをやらせたばかりにぼくが楽しめなかったんじゃないか。
どうかそんなふうには思わないで。
話したい、話せない。
どうしよう、どうしよう。
そんなとき、ぼくはきっと、写真を撮ることに逃げていたかもしれない。
ぼくには大切な役割があるから。
そうやって、話しかけられなかったことへのうまい言い訳にしがみついてしまったかもしれない。
小冊子企画作品を投稿したnoteに、こう書いた。
楽しかったことと同じくらい後悔や反省があるけれど
後悔と反省。
「お話できませんでしたが」の数だけ、ぼくが持ち帰ったもの。
でも、それでも。
たしかにぼくは、あまり多くの人と話せなかった。
けれど。
ひとつだけ、誇ってもいいかなと思っていることがある。
それは、あのとき会場にいた一人ひとりの表情を、だれよりも見ていた自負があること。
だれよりも、みんなの顔を見ていたこと。
ファインダーを覗きながら、もっと笑って、もっと楽しんで、うん、いい顔!と思いながら、シャッターを切った。
真剣な表情も、ひとりもの思いにふける姿も、こころが通った瞬間も、そのどれをも逃したくなかった。
みんながこの会を慈しむように楽しんでいたこと、ぼくは知っている。
言い訳ついでに言わせてもらえるなら、ぼくはきっと、カメラ越しにみんなと話していた。
みんなの思い出を、支える役目。
そんな大義をもって、ぼくは情けなかった自分を正当化しようとしているのかもしれないけれど。
困ったものだ。
でも。
とっても楽しかったよ。
日曜日はほとんど奇跡だったと、さっき書いた。
でもそれは、すこし違うかもしれない。
ぼくらは、奇跡のような素晴らしいことを、ぼくらの力で、現実にした。
ここまで書いてきて、今はそう思う。
近くて遠い。
遠くて近い。
あの日ぼくが見た景色は、あの日ぼくが、ファインダーを通して見た景色は、きっといつまでも色褪せない。
帰り道、ひとりになった終電間際の山手線から見た外の灯りは、雨など降っていないのに、いつもよりすこしキラキラしていて、いつもよりすこし、柔らかかった気がする。
素晴らしい思い出を、いつまでもいつまでも、大切にしたい。
そんなことを思いながら、人気のすっかりなくなった家までの道を歩いた。
だいぶ酔っていたけれど、しっかりまっすぐ歩いた。
その足取りはいつになく軽やかで、12月の冷たい夜の中にあっても、こころはずっと、温かなままだった。