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第2回 #手書きnoteを書こう まとめvol.6
おはようございます。
だいすーけです。
今朝は、第2回 #手書きnoteを書こう まとめの第6弾をお送りします。
ついに今日50人目のご紹介を終えますが、このまとめ記事は全部で8つになる予定。
7つにしようと思ってたんですけどね、少々ボリュームが大きくなりすぎてしまって。
これを入れて、あと3つ。
みなさま、さいごまでお付き合いいただければと思います。
今回も張りきってまとめました。
よろしくお願いします!
*
43.い~のさん
本企画3つめの問題作。この人のギャップと言ったらもう…きっとそれが魅力なんだけど。もらい事故のAさんも楽しんでくれたはず。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
そして、ぼくからも伝えたいことがひとつあります。
ぼくだってミニスカサンタが大好(文字数#手書きnoteを書こう|い〜の @iino_note #note https://t.co/kMlW8X1zEB
やってきました...ねこゲソくん、左手につづく問題作。
みなさん、い~のさんの普段のnoteご存知ですか?
シリアスで、幻想的でいて現実的でもあって、エッセイというか詩というか、だれかに宛てた手紙というか、そういうこころの奥のほうに昔たてた消えない爪痕のようなものをたくさん書いている人なんですよ。
こんなことする人じゃないんですよ。笑
く~るで、知的で
みすてりあすな男だよ
たしかに。
だけれ、ども。
でもきっと、普段のキャラクターはこっち(ミニスカサンタ)に近いのかな。昨年12月に開催されたnoハン会2ndの写真を振り返ってみると、どの写真も笑いながら楽しそうに話をしてる。
「魂の友」と形容されたもらい事故のあきらとさん(次にご紹介します)が以前フェチの話でミニスカサンタに言及したんですよね。
靴下は履いてないほうがいいとかニーハイがいいとか絶対領域とか(ぼくもよく憶えてるなぁオイ)。
この度それで「ミニスカい~の」が誕生したわけですが、ニーハイミニスカい~のさんの絶対領域にはぼく微塵も興味ないんです。
...何の話だコレ。笑
ともかく。
清濁陰陽あわせ持ったい~のさん、これからもよろしくお願いします!
ご参加ありがとうございました。
次の作品は、そんない~のさんの魂の友、企画旗振り人の先輩としてぼくも仲良くさせていただいているこの方です。
44.あきらとさん
"あなたは私ではない"
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
お互いを尊重する、踏み込む領域に気を配る。そのまま受け容れる。
人と関わるなかで学んだあまりに当たり前のこと、こころを守る術。
力のこもった筆致に、これに向き合い苦しんだ時間を思う。#手書きnoteを書こう |あきらと @sutoramu #note https://t.co/8UEF9fPzIw
タイトルもタグのみでい~のさんと同じ、リアルの投稿日時もい~のさんの次、何だか仲良しですねおふたり!ヒューヒューだよ!(←時代)
...と。
ここからはまじめに書きます。
”あなたは私ではない”
これはとっても難しい問題。
他者のモノサシ、価値観、能力、ステータス。
これに惑わされないこと。
幸せを追求するにも、批判を受けるにも、ここの差異を把握しているのといないのとでは全然違う。
でもここって注意が必要で。
「差異を把握する」ことが大切なことであって、「他者(の価値観もろもろ)を排除する」っていうことじゃないんだということ。
ぼくは行間にこのように読めたのですが、間違ってないかなあきらとさん。
(これについてはもっと考えたいから今度別枠で書いてみようかな。)
後半に向けて力が入ってくる感じ、近頃きっと、このテーマについてたくさん考えてきたんだろうと思います。
もうひとつ。
”失敗は経験”
このふたつの軸、忘れないようにしたいですね。
とは言ってもあまり深く考えすぎず、自然体で。何かのきっかけで、パッと視界が明るくなることもある。それを気長に待つことも、必要なスキルのひとつかも。
あきらとさん、ありがとうございました。
これからも、仲良くしてください!
...お次の方のご紹介。
Kojiさんのイラストをヘッダーに、お笑いから大切なことを学んだ経験を書いてくださいました。
あきらとさんの作品とも、すこし共通項があるかもしれません。
45.ごはん #毎日更新中さん
"間違いは、故郷だ"
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
ぼくらは、そこで育った。故郷を出て、まだまだ甘いことを思い知らされて、また故郷を振り返って。
お笑いの形も変わっていくのかなぁ。願わくは、笑いに愛のあることを。
心に”ぺこぱ” #手書きnoteを書こう|ごはん #毎日更新中 @nn_gohan #note https://t.co/ZxJJvNys0V
ごはんさん、はじめまして。
まず最初に。
字、とってもきれいですよ。
偉そうに言いますが、思ったんです。
人に伝えることのできる文字だなぁと。
教師というお仕事をされていたとのこと、妙に納得しました。
この作品を書けたのはきっと、人の努力する姿、成長する姿を間近で見てきたことが大きいんじゃないでしょうか。
いい、ためになる、そう思ったことを”自分の為に”メモしたとのことですが、ちゃんと伝えやすいように工夫されている(意識されていないかもしれませんが)。
だれにだって、生まれ育った場所がある。
それを”故郷”と呼ぶ
”まちがい”は、故郷(=だれにでもあるもの)
すぐ上で、あきらとさんが「失敗は経験」だと書いていました。
重ねていく失敗、過ごしてきた場所。
「経験」と「故郷」、これもある側面では同義な言葉なのかもしれないな、と思いました。
お笑いから学んだ大切なこと。
心にぺこぱ
素敵でした。ありがとうございました。
さて。
次の作品から、うれしい連鎖をふたつご紹介します。
人が、人を呼ぶ。
つながりって、やっぱり素晴らしい。
46.siv@xxxxさん
暗い部屋の片隅。影の向こうから呟き続けたひとりごとは今、この街でたくさんの人のもとに届いている。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
わたしはここにいる。声高に。それを叫んで、伝えて。思いを綴る自由を、行き着いた街で謳歌しようよ。
ここにいる #手書きnoteを書こう|siv@xxxx @chierrying #note https://t.co/LFNLZJfYhW
siv@xxxxさん、ご参加ありがとうございます。
今回もぼくの写真つかってくれました。うれしかったです。
印象的だったのは、ソフトフォーカスで撮ったような便箋の光と影と、そこにしたためられた内省的な文字。
抱えてきたもの、不安だったこと、嬉しかったこと。たくさんの、断片。
sivさんのそれらの言葉が、暗い影のなかからつぶやくひとり言が、光を得てみんなに届くようになりました。
でも
やっぱり
誰かに聞いてほしくて
この一心で。
ここにいる
それを、知ってほしくて。
今まさにこの街で、そんな場所を得て。
ここで言葉を紡ぐうち、「聞いてほしい言葉」は、「だれかにとって必要な言葉」になりました。
これからも、この街の片隅で。
紡ぐ言葉が生むつながりを、大切にしていけたらいいですよね。
sivさん、ありがとうございました。
次は、sivさんのこの作品を見て企画にご参加いただいたという方がいらっしゃるので、ご紹介します。
47.ちょこ(宗像ちよこ)さん
「ときどき時に追いつけず」
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 18, 2020
去りゆく年の豚さんの、人を食ったような可愛らしさ。
今年は新しいことを始めたい。
ねずみのようにフットワーク軽く、実りある1年になることを。
ちょこっと紹介したくって #手書きnoteを書こう|ちょこ(宗像ちよこ) @tweet_choco #note https://t.co/jqrJwiUS4p
ちょこさん、はじめまして。
ステキだな、と思ってフォローさせていただいている「siv@xxxx」さんの投稿がなんだかグッときました。
企画への参加の動機がこれって、何てうれしいことでしょうか。
楽しそうだなぁ。面白そうだなぁ。
そんな気持ちで、遊びに来てくれる。
人が、人を呼んでくれる。
主催者としては、こういうのを冥利に尽きるっていうんでしょうね。
ときどき時に追いつけず
追いつけてないのにどこか得意顔のブタさんにちょっと笑いました。
新しいことを始めたい。
年や年度が替わったときというのはやっぱり気持ちも新たになるもので。
ほんとですよね、時間はあっという間に過ぎてしまう。
あっちにいってこっちにいって、今年もたくさんのステキを見つけられるといいですね!
ちょこさん、ご参加ありがとうございました。
もうひとつ、同じ流れでご紹介します。
うれしいな、こんな連鎖。
48.ミカジロウさん
母を思い出すとき、その丸みを帯びた文字が一緒に思い出される。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
ふたりで交わす言葉、文字、絵。たしかに愛された証。
次男くんがこれにこころを救われるときが、いつか必ずあるはず。
かわいいもの好き次男との交換日記 #手書きnoteを書こう|ミカジロウ #note https://t.co/TfD5kqhqHd
ミカジロウさん、今回もありがとうございます。
まずは、お首の具合いかがでしょうか。お大事になさってくださいね。
次男くんとの交換日記。普段の親子の会話とはまた違ったコミュニケーションの形。次男くんに字の練習をさせたいおかあさんの奮闘ぶりが見てとれます。
...ところが。
キュアミルキーをかいてください
次男くんのフリーダムっぷりに、おかあさん徐々に本来の目的を失っていきます。
途中からは完全に自分の楽しみのために描いてました。
ただミカジロウさん、絵がとてもお上手です。
このnote界隈に名をはせる画伯が数名いる中で、このクオリティはなかなかの上位です。
ご自身の楽しみとおっしゃっていましたが、次男くんもおかあさんが楽しんで描いてくれることがきっと嬉しかったんじゃないでしょうか。
またいつかこれを次男くんと一緒に見返したときに、楽しい思い出話に花が咲くんでしょうね。
ミカジロウさん、ご参加ありがとうございました。
続いては、ミカジロウさんの作品をご覧になってご参加いただいたこちらの方をご紹介。
49.ほっころーむカフェ(ほっこ)さん
2人の「見守り隊」が彼に向けてきた慈しみの眼差しを思う。5年後、その手紙が開封されたあと。今度は「見届け隊」として、彼の人生にエールを贈るのだろう。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
こころ温まる、素敵なお手紙。
手書きnoteを書こう~20歳になった息子へ~|ほっころーむカフェ(ほっこ) #note https://t.co/u7sPSlGCQX
ほっこさん、はじめまして。ありがとうございます。
8年後、20歳になった息子さんへ手紙を書く。
そんな経験をされたほっこさん。
厳しく育てられたご自身の子ども時代。それを振り返って、
母親として、素直に感じることだけを書く
と決められたそう。
旦那さまからのお手紙もあわせて載せていただきました。
おふたりとも、整った美しい字。優しいけれど、背筋が伸びるような、懐の深さ、愛を感じさせます。
この経験を経て、おふたりがこころに決めたこと。
それは息子さんに、息子さんの思い通りに育ってもらおう、ということ。
私たち親は、その「思い通り」のために
見守り隊をしようと心に決めました。
現在中学2年生の息子さんがタイムカプセルを開けるのは、5年後。
彼がこの手紙を読む時、どんな感情を抱くのだろう。
温かく「見守り隊」を続けてくれたご両親に、息子さんはきっと感謝されると思います。
両親がいつも見守ってくれていた。
その自覚は、息子さんにとってかけがえのない財産になるんじゃないかと思うんですよね。
うちはひとり親だったのですが、母に愛されてきた自覚、これはほんとうに、いたるところでぼくを助けてくれたと思っているから。
息子さんの成長、楽しみですね。
ほっこさん、ご参加ありがとうございました。
次に贈られた手紙のあて先は、「明日の君」。
またひとつ歳を重ね、新しいステージに進んだご自身への手紙です。
50.蝉緒さん
挑戦から、成長へ。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 18, 2020
端正でもあり、流れるようでもあり。そんな縦書きの文字たちからは、流れる時間の早さを連想させる。
どうか、佳き1年に。#手書きnoteを書こう「明日で27になる君へ」|蝉緒 minority writer:request👉TwitterDM @kawasemiororo #note https://t.co/ILo3LAT5Ug
蝉緒さん、今回もありがとうございます。
いつも思いますが、なんて達筆。流れるような縦書きの文字に、こころがしゃんとする思いです。
27歳になって半月。今のご気分はどうですか?
27は成長がテーマ。
挑戦から成長へ。
そんな目標を立てながら歩んでいく20代後半戦、きっとエキサイティングな日々が待っていることと思います。
作品の中にリンクが貼ってあった、手書きnoteのあとがきも読みました。
過去に多くのご苦労があったのでしょうか。
ここで読む限りそれは想像もできませんが、蝉緒さんにとって、いろんなことが良い方向に向かうことを願っています。
文字というのは不思議なもので、きちんと書いたものはやっぱり後で見直してもこころを打たれます。逆に、今ひとつこころがこもっていなかったものなどは、見てわかっちゃう。
蝉緒さんがこのお手紙を次のお誕生日の前に見ることがあったら、何を思うだろう。
去年の自分にたいして、背筋を伸ばして敬意をもって、温かく認めてあげることができそうですよね。
蝉緒さん、ありがとうございました。
佳き一年になりますように。
達筆の次は、かわいらしいイラストをお届けします。
今年の主役、といえば、このコ。
51.椿-TSUBAKIさん
シンプルな曲線で描かれた、お耳の大きなかわいいねずみちゃん。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 18, 2020
塗り絵、ぼくも子どもの頃大好きでした。うまく塗れなくて、線からはみ出しちゃうことがショックで。よく母に手伝ってもらっていた気がします。#手書きnoteを書こう
#2:色鉛筆画|椿-TSUBAKI #note https://t.co/JbJGjAQzas
椿さん、ぼくの写真を何回かつかっていただいたこともあって、一方的に親しみを感じております。ありがとうございます。
参加したいなぁと思ったので久しぶりに色鉛筆画を描きました。
お絵描きのきっかけになったみたいで、何よりでした。
お顔と耳の大きさが同じ、チャーミングなねずみちゃんがちょこんとお座りしています。
となりに描かれた薔薇がすっかり開くのをを待っているみたい。
ぼくは絵心が皆無に近いので、絵が上手に描ける人って本当にうらやましい。しかも、このねずみちゃんみたいにシンプルな方が難しいんですよね、きっと。
椿さん、マガジンにもお絵描きをまとめていらっしゃいます。
これからどんどん増えていくといいですよね。
ご参加いただきありがとうございました。
さて。まとめ第6弾もさいごのご紹介になりました。
ラストはこの方。
掌編小説からエッセイまで、笑いから涙まで。
今なお進化を続ける、永遠の57歳クリエーター。
52.優まさる(永遠の57歳クリエーターコロッケ白黒パンダになりたい白くま)さん
深夜にひとり聴く「コロッケの唄」の可笑しさったらもう。
— だいすーけ@note学園2年A組3番 (@d4102_s) January 17, 2020
ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の放送が始まったのにちなんで名前変えたら書初めしたくなったのでコロッケの唄書いてみた。#手書きnoteを書こう|youmasaru @hkr123sp #note #note書き初め https://t.co/xC5v9h6Luu
手書き企画初参加、まさるさんありがとうございます。
新しい名前は、これだ。
まさるさん、TVドラマに並々ならぬ縁を感じていた模様。
そしてできあがったのが、この名前。
優まさる(永遠の57歳クリエーターコロッケ白黒パンダになりたい白くま)
PCでも1行で収まりきらないこの名前、ご本人もおっしゃっています。
やはり、名前が長すぎた。
まさるさんのお名前が伸びていくその変遷を、ぼくも含めてご存知の方も多いでしょう。
ただ、いろんなものにいい意味で影響を受け、HNすらも柔軟に解釈していこうとする姿勢はなかなか持てるものでもないと思うんです。
本名ではないとしても、この街で名乗る以上、大切な名前。
そこにも進化を求めようとする貪欲な姿勢、ぼくは素敵だと思います。
...ちょっと長いけど...ね。笑
まさるさんがさいごに引用された「コロッケの唄」ですが、聴かれる方はしばらく頭の中で延々リピートされるであろうことを覚悟して聴くようにしてください。
アハハハ、アハハハ
こりや可笑し
脳内強制ヘビロテ間違いなしですからね!ほんと。
まさるさん、ありがとうございました。
ご紹介順、57番目にすればよかった。笑
*
おわりに
今回は、10作品をご紹介しました。
ふだんから仲良くさせていただいている方もいらっしゃいますが、企画の開催を見かけてこうして飛びこんできてくれる、うれしい出会いもたくさんあるんです。
これはコンテストじゃないから、あくまでみんなで楽しむためのものだから。
そのように告知記事でも書きました。
ここで見かけただれかをだれかがフォローするようになったり、交流がはじまったり。
そんなふうに楽しんでもらえて、だれかのつながりのきっかけにこの企画がなれたら、こんなにうれしいことはないんですよね。
コロッケの唄が脳内でリピートしていますが、そろそろ振り払いたいので(笑)今朝はこの辺で失礼します。
長いまとめになっていますが、あと2つ、どうかお付き合いお願いします。
それではみなさま。
金曜日、張りきっていきましょう!
まとめ記事vol.1はこちら
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まとめ記事vol.5はこちら
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