1年。
こんばんは。
だいすーけです。
ちょっと更新が滞ってしまって、今日は6日ぶりとなりました。
今度の日曜日のnoハン会に参加される方やnote文芸部の方のところにお邪魔して、読むほうに回っていたということ。
あとは、単純に仕事が忙しかった。
帰ったら爆睡だし、起きれないし。
情けないけれど、とにかく疲れてしまって、先週は毎日のようにブラックサンダーを食べていました(今日も!笑)。
書きたい、書きたい、そうは思っても、書くことは片手間でできることではないので、ちゃんと考えながら書きたいなと思っていたら時間が空いてしまいました、という感じ(言い訳)。
今日はちょっと、節目だったので振り返りを。
よかったらお付き合いください。
*
先日、noteからこんなバッジが届いた。
登録して1年。
去年の11月、彼女にnoteの存在を教えてもらって、登録した。
何度もここに書いていることだけれど、代り映えのない日常に変化がほしい、新しい何かにチャレンジしたい、そんな気持ちではじめてみたこと。
途中109日の毎日更新をはさみ、この記事で192個め。
我ながら、よく書いてきたものだと思う。
1年前と今と、何がどれだけ違うだろう。
ぼくは、成長しただろうか。
ここで、何かを残せただろうか。
そんなことを考えるけれど、たとえば文章のスキルが上がったとか、習慣にすることによって向上しているであろう部分はあっても、具体的にこんなことを達成したな、とか、目に見える結果として実感できていることって、実はそんなにあるわけではなくて。
そう書くと、何だか別にいいことなんかなかったじゃん?みたいに感じられるけれど、そういうことじゃないんだ。
全然逆で。
もっと大事な、尊いことがあった。
それはね、ってもう予想どおりだと思うけれど。
やっぱりみんなに会えたこと。
それが一番大きいというか、むしろ唯一かもしれない。
思うことを、たくさん書いてきた。
願うことも、考えていることも、たくさん書いてきた。
嫌なことも嬉しかったことも柔らかい言葉に包んで、そう意識して、だれかに届くようにと、ぼくなりに努力して書いてきた。
でも、どんなにそれを書き連ねても、読んでくれる人がいなかったら、それはきっと、ただただ孤独で虚しい作業でしかなかったのだろうと思うんだ。
書けば、読んでくれる人がいる。
読んで、感想をくれる人がいる。
そんなみんなの存在に、ぼくは幾度となく救われて、励まされてきた。
傷ついた人がいて、何かを乗り越えようとしている人がいて。
抱えきれない苦しみや障害を背負っているのに、人知れず泣いているのに。
それでも他人であるぼくに言葉をかけてくれて、温度をくれて、そうやって関わっていてくれる人がいた。
だれかがだれかに、いつも優しい。
だからぼくも、だれかにとってのそんな存在でありたい。
そう、思うようになった。
この1年、そんな素晴らしいことが、目の前で毎日のように繰り返されて。
だからぼくは、ただただ忙しかった。
たくさんの感謝、楽しみ、喜び、日常。
もちろんそれだけではなくて、痛みや傷、後悔、不安なども含めて、みんながどこかで「生きている」ということを毎日のように受け取って、だからみんなのことがとても近くに感じられて、ぼくはとにかく、忙しかった。
でも。
嬉しくて、仕方がなかった。
こんな日々を、これからも続けていきたい。
失いたくない。
企画、イベント、オフ会、そういったものも含めて、みんなでありがとうの気持ちを回していけるような、そんな場所を、これからも大切にしたい。
そう、思うのです。
だからこれからもぼくはここで、だれかのこころにそっと届くような、柔らかくてまあるいものを、書いていきたいと思う。
いつもありがとう。
関わってくれたみんなに、感謝しています。
これからも、仲良くしてください。
*
おわりに
1年たって自分の書いてきたものを振り返ると、恐ろしく稚拙だなぁと思ったり、恥ずかしくなったり、たまーに「コレいいこと言ったった」みたいなものもあったりします。たまに。
でもそんな自分の分身、子どもたちのような記事たちを、出来も何をも別にして、とっても愛しく思います。
それはきっと、自分なりにちゃんと向き合ってきた証拠。
そう胸を張ってもいいんじゃないか、それに関しては、そう思っています。
お気に入りの記事、じつはたくさんあるのですが(自画自賛)、企画やイベント、お題タグ向けに書いたもの以外で特にお気に入りのエッセイをご紹介して終わりにしたいと思います。
どれも長くないので、お時間ありましたらぜひ読んでみてください。
たくさんの言葉、これからも書き続けて、つながりを大切にしていきたい。
そう思っています。
お付き合い、ありがとうございました。
今月も、これからも、よろしくお願いします。
みんなのnote、回れていないので、これからゆっくりお邪魔します。
それでは、また。