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おしりを愛でる


その繊細な丸みに向かってピントを追い込んでいるその数秒が、ぼくはとても好きなんです。


だって、
やっぱり、おしりがいちばんかわいい。



...チューリップのお話です。
お花を撮るときってだいたいお花全体をフレームに収めるものだと思うんですけどね。ことチューリップに関して言えば、おしりさえ美しく写っていればいい(暴論)。
ちなみに今日は、ここからおしりの写真を並べるだけのnoteです。

今年は難しいかなぁと思っていましたが、長らく休園していたのが再開していたので行ってきました。
昭和記念公園。

日づけ変わって昨日は、20度を超える、気持ちのよい日曜日。風が強かったけど、半袖でもいいくらいの陽気。一年でいちばんいい季節かもしれません。



すこし見頃過ぎだったけど、たくさん愛でてきました。
おしりハントの成果、数枚選んでみたのでご覧ください。





これ、写真を回転させたわけではなくて、風がつよくてチューリップが思いきり翻弄されているところ。






品種にもよりますが、チューリップの花びらってじつはかなり厚みがあってしっかりしているんです。繊維というか、筋がきれいに上の方へ伸びて独特の丸みを形づくっている、この曲線美がとっても好き。大切なものを包みこんでいるような力づよさが、感じられるような気がします。

全体のバランスがあってはじめてそこに美しさを感じる、それが基本だと思いますが、でもチューリップのおしりだけは例外かなぁと、長年思っています。愛らしい立ち姿ももちろんキレイですけどね。
ご近所でチューリップに出会える機会があったらぜひ、おしりに注目してみてください。かわいくて繊細で、じつはたくましい。そんな魅力的なおしりたちに出会えることと思います。

さいごに、ちかくに咲いていたネモフィラの写真も置いておきますね。





以上、今回はおしりハントの結果報告でした。
お付き合いありがとうございました。














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だいすーけ
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