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体験レポ。 #レーダーチャート式アウトプット診断

だれでもきっと、自分にたいして真摯に向き合ってもらったら嬉しいものだと思う。たとえば、自分の書いてきたnoteをたくさん読んでもらって、それにたいする感想やフィードバックをもらうことができて。しかもその上で、自分の強み、弱みを可視化してくれる。
そんな都合のいいことあるわけないじゃん、って思うでしょう。あるんですよ、ほんとに。
アウトプットLABコミュニティ主催の池松潤さんによる、「レーダーチャート式アウトプット診断」。最近界隈を賑わせているコレ、最初はちょっと遠巻きに眺めていたものの、周りの人たちがやってもらっていたのを見ているうちに、ぼくもお願いしてみたくなった。依頼者が多くて忙しそうだったけれど、勇気を出して、ぼくもえいっと手を上げてみたのでした。

6つの分野それぞれに6つの質問が用意してあり、その合計36問に応えることによって、現在の自分の「note+twitter」での情報のアウトプットスキルを視覚化することができるというもの。
「6つの分野」は、下記のとおり。

第1部:まずは「ライティング」スキル
第2部:そもそも準備が大事「知ってもらう」スキル
第3部:書く前に「読み解く」スキル
第4部:書いたら「拡散する」スキル
第5部:繋がる為の「貢献する」スキル
第6部:ゴール戦略のための「読まれる」スキル
                       (※上のnoteより抜粋)

質問に答えてフォームを送信し、待つ。この間にも続々と、いろんな方の体験レポがあがってくる。やっぱりすごい人数の対応をされているんだなぁ...ご迷惑をおかけしてしまったかな、なんて心苦しく思いつつも、ワクワクドキドキ。楽しみに待っていたところ、おとといの朝。診断結果がぼくの手もとに届いたのでした(はやい!)。

まーぁ、左右対称。キレイなしずく型なこと。
これはあくまで自己評価なので、みんなそれぞれいろんな六角形になると思うんだけれど。できるだけ臆病にならず、過信せず、思った通りに答えたつもり。これを見るかぎり、ライティングの力はそこそこある(と、自分では評価している)けれども、知ってもらうスキル、読まれるスキルに関しては、まだまだ自信がないということ。noteを書いたらだいたいtwitterでシェアしているので、拡散するスキルについてはまあまあ、みたいな感じ。
自分のウデには多少自信があるのにうまく読まれず困ってる人、みたいな...なんかダサいなぁー。なんて、最初は思ってしまった。でも、思い当たるふしはあるんです。noteの中身には一応ちゃんと説明できる段取りというか起伏というか、どうしてこう書いたのかっていう自分なりのかたちを持っているつもりだし、投稿するかぎりは一つひとつをきちんと作品として昇華させよう、ということはつねに思っている。ただ、ねぇ。それを、いかに読んでもらうかっていう努力。難しいよね。それってたしかに、ほとんどしたことがなかったかもしれないなぁ。

こんなふうに、情報のアウトプットにたいする自分のスキルを可視化してもらう。あらためて見せてもらうと、わかりやすいなぁ...。今後はこれを意識して書いてみると、もうすこし流れが変わってくるのかもしれないな。
とても参考になりました。池松さん、ありがとうございました!


...


...


...と、ここで終わると思ったみんな、ちょっと甘いんです。笑
ちゃんと冒頭に書いたでしょ?

たとえば、自分の書いてきたnoteをたくさん読んでもらって、それにたいする感想やフィードバックをもらうことができて。

上のチャートももちろんありがたかった。
でもね、受けたみんなもそうだったと思うけれど、ぼくが感動したのは、やっぱりココ。池松さんご自身が、ぼくにたいしてまっすぐ向き合ってくださったことなんですよね。

コレなんです。昔のnoteまでさかのぼって、たくさん目を通してくださって。そしてそれを、言葉にして返してくださった。メールをいただいて、(ちょっと怖かったし緊張したから、)ゆっくりゆっくり、画面をスクロールした。

追伸
だいすーけさん...
...

ハァ、ドキドキ。

...上に書いた36個の質問に答えたあと。池松さんに読んでもらいたいnoteを記入する箇所があって、ぼくはこれを選んだ。

理由は、最近書いたnoteのなかではなかなかいい具合に力が抜けていて、自分らしいんじゃないかなと思ったから。そして、これ以外にもたくさん目を通してくださった上で、おっしゃっていただいたこと。


正直「まいったなぁ」と思って


!!!

がーん。
これはもしかして、評価とかアドバイスとか、しづらいんですけど...みたいな?やっちゃいましたかぼく?
みたいな。そんな感じで頭が真っ白になり...かけたんだけど。

気を入れなおして書きます

ハァ、よかった。笑

そのあとの、気さくながらも示唆に富んだ言葉たちよ。
まわりの音が聴こえなくなるくらい、手もとの四角い画面に詰めこまれたそれらに集中した。

ぼくの視野のはるか外にある視点で、ぼくの書き方について評してくれた。
ぼくが書く上で意識していることについて、踏みこんで話をしてくれた。
これがあなたの強みだと、具体的に例示してくれた。
これから気をつけていくべきことも、力づよく言葉にしてくれた。

そして、さいごに言ってくれた。

「何か」が分かちあえたら嬉しいです

その「何か」を、ぼくはちゃんと言葉にして理解しなくちゃいけない。
「何か」のままで、受け取った気になっちゃいけないんだ。
それはこれからじっくり自分のnoteをブラッシュアップしていくために、アウトプットの幅を拡げていくために、きっと必要になるものだから。

池松さんにおっしゃっていただいて嬉しかった言葉、たくさんあるけれど、ひとつだけ載せておきます。あとは独り占めです。


だいすーけさんは、「読み手」を信じきるチカラと才能があります


やってきたこと、間違ってはいなかったんだなって、思えました。


もうこれ以上、書き過ぎないほうがいいよね。
気になる人は、お願いしてみて。実感してみて。
得するとか学びになるとか、そんなことじゃないんだ。
これによって、新しい価値観や人とつながること、自分のまわりの空気が動き出すこと。これは、それを経験できる、素晴らしい取り組みだと思っているから。

以上、「レーダーチャート式アウトプット診断」、体験レポでした。
お付き合い、ありがとうございました。



池松さん、あらためて。
このたびは、大変お世話になりました。
たくさんの人が、これによって何かのきっかけを掴むことがあると思います。
池松さんが割いてくださった時間、無駄にしません。
お返しはここで、ご覧に入れることができるように。
これからも、努力したいと思います。
ほんとうに、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。








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